インターナショナル・シアターカンパニー・ロンドン第43回日本ツアー『テンペスト』 in東京
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インターナショナル・シアターカンパニー・ロンドン第43回日本ツアー『テンペスト』
2016/5/14(土) 14:00~2016/5/14(土) 17:00
イベント受付開始時間 2016/5/14(土) 13:00~
【あらすじ】
大嵐に逢い、乗っていた船が難破したナポリ王・アロンゾーとミラノ大公アントーニオの一行は命からがら孤島に漂着する。その島には、かつてはミラノ公爵でありながら実の弟アントーニオの策略により国を追われたプロスペローが娘のミランダとともに暮らしていた。不思議な魔法の力を持ち、精霊たちを従えながら、魔術や学問の研究に没頭して生きるプロスペロー。アロンゾーたちの船を襲った嵐も、そんな彼が十二年前の復讐をするため手下の妖精エーリアルに命じて起こした魔術によるものだった。
アロンゾーの息子・ファーディナンドは王の一行と離れ離れに一人岸に打ち上げられる。父を失ったと考え悲しみに暮れるファーディナンドだが、プロスペローの計らいによって出会ったミランダと一目でたちまち恋に落ちる。しかし、その日から愛の試練としてファーディナンドは数々の過酷な労働を強いられるようになる。
一方、息子が死んだと思い嘆き悲しんでいるアロンゾー。その姿を見て、更なる出世を目論む野心家のアントーニオはアロンゾーの弟・セバスチャンにアロンゾーを殺し王位を奪うことを唆す。
また、島に住む醜い怪獣キャリバンは、別の場所に漂着した道化師トリンキュローと賄方ステファノーを味方につけ、日頃の恨みからプロスペロー殺害を企てる。
精霊と人間たちそれぞれが心に抱く復讐、野心、そして愛。その行き着く先とは…?
【ITCLとは】
ITCLは、フィジカルシアターというユニークなグロトフスキー_・メソッドで鍛錬した演劇人によって1980年に結成されました劇団です。日本では、1992年に初来日公演を果たして以来、古典長編作品を中心とした公演が20年以上続けられています。
英国の劇団ですが、海外でのツアー公演を主としており、ツアーでの公演国数が最も多い、世界でも類をみないユニークな劇団です。2014年「ロミオとジュリエット」世界公演ツアーでは、日本を含む17カ国*での世界公演が約8ヶ月に渡り行われました。世界ツアーの途中、夏に行われるドイツの古城をステージとしたキャッスルツアーは、多くのファンを魅了する人気の風物詩となっています。
ミニマルなキャスト数で、1人が複数の役柄をこなす点もITCLの特徴であり、歌とダンス、時には楽器の演奏までこなす変化の姿は、ITCL演劇の見所でもあります。ロイヤルシェイクスピアカンパニー等の一流の劇団での出演経験を持つ俳優達は、毎回の演目ごとに厳しいオーディションを経て選ばれた一流の俳優陣です。
*2016年世界公演ツアー来訪国:ドイツ、オーストリア、スイス、イタリア、イスラエル、中国、ルクセンブルグ、ノルウェー、スエーデン、デンマーク、フランス、オランダ、マン島、ジャージー島、ガーンジー島
英語上映(日本語字幕付き)
上演時間 約2時間35分(前半65分、休憩20分、後半70分)
脚本・演出:Paul Stebbings
キャスト:Mark Prince, Rachel
Middle,Glyn Connop ,George McLean,Gareth Fordred, Michael
Armstrong (計6名)
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