【2019年の中国地区代表アントレプレナー】危機を乗り越えるここ一番の「決断力」 in東京
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【2019年の中国地区代表アントレプレナー】危機を乗り越えるここ一番の「決断力」
〜倒産の危機からスプラウトで100億企業〜
2020/3/13(金) 19:00~2020/3/13(金) 21:00
イベント受付開始時間 2020/3/13(金) 18:30~
第27回 パイオニアセミナー
O-157騒動で倒産寸前に追い込まれた村上農園の逆転劇の裏側とは?
1966年に広島で創業した村上農園。紅タデからカイワレ大根の生産へとビジネスを広げ、ついにカイワレ大根の生産では日本一となりました。そんな村上農園を襲った最大の危機が、村上氏の入社3年目、1996年に起きたO-157による食中毒事件。感染源がカイワレ大根ではないかと疑われ、風評被害が起きました。生産のほとんどがカイワレ大根だった村上農園も倒産の危機に立たされます。しかし村上氏は、その前年にスタートした豆苗の生産に一気に注力し、豆苗市場を拡大。さらに、「スルフォラファン」という有用成分を高濃度に含むブロッコリースーパースプラウトなどを発売し、機能性野菜の市場を開拓しました。結果、現在では国内トップシェアの発芽野菜メーカーとなり、昨年(2019)には売上高100億円を超えました。
その時の村上氏の決断力や、周りの巻き込み方はどのようなものだったのか?
「そもそも、われわれにはコンペティターはいないのです。
新しい野菜を開発し、マーケティングで売れる仕組みをつくる。
25年には300億、35年には1000億の規模を目指します。」
このような考えを持つ村上農園の唯一無二のビジネスモデルとは一体どのようなものなのか?
農業ベンチャーの先駆者から、「危機での決断力」「マーケティング」「ビジネスモデル」について
具体的な実践事例をお話しいただきます。
参加者のみなさまの仕事現場に通ずるヒントを、このセミナーを通して共有できれば幸いです。
<当日のスケジュール>
19:00-20:20(約80分):講演
20:20-20:55(約35分):質疑応答
20:55-21:00:まとめ
<メディア出演>
カンブリア宮殿(2019年5月16日)
EY Japanが主催するアントレプレナー表彰制度「EY アントレプレナー・オブ・ザ・イヤー 2019 ジャパン」で、2019年度の中国地区代表に選出されました。
・ここぞという決断のタイミングと、決断の方法を学べます
・村上農園独自のビジネスモデルを学べます
・マーケティングの最大活用方法を学べます
こんな方にオススメ
_どなたでもご受講いただけます
講師紹介
株式会社村上農園 代表取締役社長
村上 清貴 / Kiyotaka Murakami
1960年山口県生まれ。83年、広島大学総合科学部卒業後、株式会社リクルートに入社。法人営業を経験した後、株式会社リクルート映像に異動。
営業課長、マーケティング企画課長を務める。93年に株式会社村上農園に入社。湯来農場長、取締役東日本統括部長を経て、2001年に常務取締役に就任。「ブロッコリー スーパースプラウト」や「マルチビタミンB12かいわれ」といった機能性野菜を開発し注目を集める。07年に現職・代表取締役社長に就任。
お申し込みについて
※パイオニア・コミュニティ会員の方は無料 でご受講いただけます。
それ以降のお申込みについては、03−6262−7534 WASEDA NEO事務局までお問い合わせください。
(電話受付時間 月〜金 9:00-20:00、土 9:00-17:00、日・祝 閉室)
※請求書払い(法人様用)によるお申込みをご希望の場合は、こちら のフォームよりお申込ください。
※セミナーの様子をWEB・SNS等掲載のために撮影する場合がございます(個人名やご所属は掲載いたしません)。ご都合の悪い方はスタッフまでお声掛けください。
※欠席時の講義についての録音・録画等の対応はいたしかねます。
ただし、止むを得ない事情によりWASEDA NEOがキャンセルを認める場合、受講申込手続き完了後であっても、キャンセル料を支払うことによって受講申込をキャンセルすることができます。詳細はWASEDA NEOプログラム受講規約をご確認ください。
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