港大尋×管啓次郎「村次郎を発見しよう(全2回)第2夜 村次郎、声と音による発見」 in東京
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生前にはただ2冊の詩集を刊行したのみで、八戸市鮫にある旅館の経営者として生きた詩人、村次郎(1916-1997年)。このたび、未刊行詩集を含めた彼の全作品からの選詩集が、『もう一人の吾行くごとし秋の風』と題して、左右社から刊行されました。選と解説は管啓次郎。
本書の刊行を記念して、B&Bでは2週連続で、イベント「村次郎を発見しよう」を開催いたします。
第2夜「村次郎、声と音による発見」港大尋+管啓次郎
12月15日(土)の第2夜では、音楽家の港大尋さんをお迎えして、即興演奏に乗せて村次郎作品の朗読をお届けするほか、村次郎の詩に曲をつけ歌にする試みにも挑戦します。声と音楽による村次郎の世界を、ゆったりとお楽しみください。
【出演者】
港大尋(1969年~)。音楽家。バンド「ソシエテ・コントル・レタ」で活動する他、『声とギター』(2008年)、『24のプレリュード』(2016年)など、ソロアルバムを発表。舞台音楽や、詩人たちとの共作も多い。
管啓次郎(1958年~)。詩人、明治大学理工学部教授(批評理論)。紀行エッセー『斜線の旅』(2010年)で読売文学賞。最新の詩集に『数と夕方』(2017年)と英語詩集 Transit Blues (2018年)がある。古川日出男らとの朗読劇『銀河鉄道の夜』を、2011年以来各地で上演。
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1500 ticket + 500 drink
2,000円
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