「境界」と「地形」で味わう「江戸・東京」
イベントは終了しました
【講座内容】
地図には描かれているけれど、実際に現地に行っても見えないのが県境や区界などの「境界線」。でも、そこに境界がある「証拠」を探し、そこが境目になった理由を探りながら街を歩くと、意外な歴史や地形の秘密が浮かび上がってきます。新しい切り口の街歩きとしてテレビの情報番組でも紹介され、注目を集めている「境界散歩」。皆さんも出かけませんか! 今回はいま注目の赤羽のいろいろな“境界”を歩きます。
【日時】
2017年 1/14(日)、2/10(土)、3/10(土)
13:30(出発)~16:00 全1 回
(受付開始は出発の30分前です)
【受講料】
一括申込の方 7,800円(税込2,600円×3回)
個別申込の方 3,000円/回(税込)
【教材費】
一括申込の方 2,130円(税込710円×3回)※イヤホンレンタル料/傷害保険料
個別申込の方 710円/回(税込)※イヤホンレンタル料/傷害保険料
【各回の内容】
1月14日(日)赤羽の多面性① 赤羽台地は如何に!?
赤羽は様々な顔を持つ東京の北の要衝。赤羽シリーズ・第一弾は、通称・赤羽台地に着目。板橋区と北区の境界を追い、台地と低地の境界を探り、武蔵野台地の北西端の聖なる地に向かいます。
集合:都営三田線 本蓮沼駅 A1・A2番出口寄り改札前(改札は3カ所あります)
解散:赤羽駅
2月10日(日)赤羽の多面性② 岩淵水門・放水路と自然河川
赤羽シリーズ・第ニ弾は、赤羽を要衝にした荒川に注目。荒川と都県境の不思議なミスマッチ。そこに見え隠れするのは低地ならではの微地形。そして、地名と人の密接なストーリーに出会います。
集合:東京メトロ南北線・志茂駅改札前(改札は1カ所です)
解散:赤羽駅
3月10日(土)赤羽の多面性③ 武蔵野台地と東京低地、崖上と崖下に時間の足跡を追う
武蔵野台地と東京低地の境界の崖は北に伸びていきます。赤羽シリーズ・第三弾は、崖上と崖下の高低差を探索。崖によって土地の風合いは異なり、人々の足跡も異なっているかもしれません。高低差が生んだ遺構を地図で解きほぐします。
集合:JR埼京線 十条駅 北口改札前(改札は2カ所あります)
解散:赤羽駅
【講師紹介】
地図雑誌・月刊『地図中心』編集長。「境界協会」主宰。「地図ナイト」主宰。理学修士。1967年生まれ。埼玉県川口市出身。地理情報の調査収集、研究開発と提供、普及活動を行う一般財団法人「日本地図センター」総括研究員として、各地の博物館・小学校・公民館・カルチャースクールなどの講演活動や、「地図教室」「地図地理検定」「地図ナイト」などの普及イベントを担当。NHK「ブラタモリ」「高校講座」、日本テレビ「ヒルナンデス!」、TV朝日「タモリ倶楽部」、TV東京「池上特番」、TFM、J-WAVE他各種メディアへの出演・執筆等、多数。日本地図学会・東京地学協会会員。著書『なんだこりゃ? 知って驚く東京「境界線」の謎』(じっぴコンパクト新書)
【欠席など当日連絡先】080-1272-4079(当日のみ)
・野外講座は現地集合、現地解散です。
・13:30「出発」です。資料とイヤホンをお渡ししますので5分前までにお集まり下さい。
・現地までの交通費は自己負担でお願いいたします。
・歩きやすい服装と靴でご参加下さい。
・雨具、帽子、飲み物、常備薬、健康保険証などを必要に応じてご持参下さい。
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チケット情報
このチケットは主催者が発行・販売します
【一括申込】「『境界』と『地形』で味わう『江戸・東京』」受講料(税込2,600円×3回)+教材費(710円×3回)
[販売期間] 11/15(水) 10:00~1/14(日) 13:30
予定枚数終了
【個別申込】1/14受講料(税込3,000円)+教材費(710円)
[販売期間] 11/15(水) 10:00~1/14(日) 13:30
予定枚数終了
【個別申込】2/10受講料(税込3,000円)+教材費(710円)
[販売期間] 11/15(水) 10:00~2/10(土) 13:30
予定枚数終了
【個別申込】3/10受講料(税込3,000円)+教材費(710円)
[販売期間] 11/15(水) 10:00~3/10(土) 13:30
予定枚数終了
販売条件
電話お申し込みの方は、
03-3266-5776
へご連絡ください(受付時間:平日10時~18時)。
お支払いいただいた受講料は、欠席の場合でも原則としてお返しいたしません。
お支払い方法
チケットの取出し方法
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お問い合わせ先
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【月~金曜】10時~18時(祝日・年末年始を除く)
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