『ヴァトレニ-クロアチアの炎-』
サッカーは人々を結びつけるが、時に社会を分断することもある。
ユーゴスラビア連邦からの離脱の引き金となったマクシミールスタジアムでの暴動、泥沼の独立戦争、そして初のワールドカップでの国民の期待と歓喜…
激動の日々を過ごしたクロアチア代表の監督、選手たちが重い口を開いた。
監督:エドソン・ラミレス
出演:ブラジェヴィッチ、ビリッチ、シュティマッツ、ヤルニ、プロシネチュキ
1時間27分/メキシコ、クロアチア/2018年
『ZG80-だからアウェイはやめられない-』
分裂前夜のユーゴスラビア。フィチョはディナモ・ザグレブのコアサポ軍団BBBとベオグラードへのアウェイ遠征に。
待ち受けるレッドスターサポーターの包囲網を突破して、フィチョとBBBは無事にザグレブに帰還できるのか?
まだまだ”無邪気”な時代のオイタが盛りだくさんのアクションコメディ。
監督:イゴール・セレギ
出演:レネ・ビトラヤツ、マティヤ・カチャン、マルコ・ヤンケティッチ
1時間30分/クロアチア/2016年
※本作には暴力描写と性的な描写が含まれます。あらかじめご承知おきください。
トークショーゲスト 長束 恭行さん
1973年、名古屋生まれ。サッカージャーナリスト、クロアチア語通訳。
同志社大学経済学部を卒業後は銀行員として働くも、1997年に海外サッカー初観戦となるディナモ・ザグレブの試合に感銘を受け、帰国後に退職。その後はクロアチアと周辺国の観戦旅行を繰り返し、2001年にクロアチア移住。同国を中心に旧ユーゴ諸国のサッカーを10年間取材した。
2011年から4年間は拠点をリトアニアに移して取材範囲を拡大。取材記を一冊にまとめた『東欧サッカークロニクル』(カンゼン)は2018年度ミズノスポーツライター賞の優秀賞を受賞した。
訳書に『日本人よ!』(著者:イビチャ・オシム、新潮社)『ルカ・モドリッチ自伝 マイゲーム』(東洋館出版)、著作に『旅の指さし会話帳 クロアチア』(情報センター出版局)、共著に『ハリルホジッチ思考』(東邦出版)。
会場:カフェ・デ・クエルボス
東京都新宿区信濃町8-11坂田ビル信濃町ハイツB1F
JR 中央・総武線「信濃町駅」から徒歩5分
外苑東通りを四谷方面に進み、ファミリーマート新宿信濃町店の先を左に曲がる。
13:00~14:30 『ヴァトレニ-クロアチアの炎-』上映
14:30~14:50 休憩・換気
14:50~16:50 『ZG80-だからアウェイはやめられない-』+トークショー
16:50~ 交流会
チケット(全席自由)
1作品のみ 1800円(ワンドリンク付き)
2作品通しチケット 3000円(ツードリンク付き)
開催場所
カフェ・デ・クエルボス【CAFE DE CUERVOS】
東京都新宿区信濃町8-11坂田ビル信濃町ハイツB1
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チケット受付方法
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