都市の地図を描くこと in東京
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【講座内容】
都市とは何か、というのは簡単ではない問いですが、都市の様子を描き出すひとつの方法に「地図」があります。都市は様々な方法で地図に描くことが可能です。たとえば地形図です。東京は非常に特徴的な地形の上にあり、詳細地形図で描いた東京の都市部は普段私たちが見ている東京とは異なるものを描き出します。あるいは、東京で生活する私の身体が描く地図です。東京には様々な交通施設が複雑な網目をなしています。私たちはその交通施設を渡り歩きながら生活しています。移動の軌跡を描くことで、都市で生活することは移動することである、という事実が浮かんできます。私がこれまで実際に描いてきた地図をご覧頂きながら、実際に、「自分の地図」を作るヒントもお話しする予定です。(講師・記)
【日時】2018年 3月21日(水・祝)13:30~15:00
全1回(教室開場は30分前です)
【受講料】3,240円(税込)
【講師紹介】
1964年京都生まれ。東京農業大学農学部造園学科卒業。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科/環境情報学部教授。ランドスケープデザイナーとして設計実務に携わったのち、2015年より慶應義塾大学湘南藤沢キャンパスにて、外部環境のデザインや地図の表現などの研究・教育を行っている。GPSの軌跡を使って地図上に地上絵を描く「地上絵師」としても知られている。著書に『ランドスケール・ブック 地上へのまなざし』(LIXIL出版、2012年)など。『今和次郎「日本の民家」再訪』(平凡社、2012年、瀝青会として共著)にて、日本建築学会著作賞、日本生活学会今和次郎賞受賞。
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チケット情報
このチケットは主催者が発行・販売します
『都市の地図を描くこと』受講料(税込)
販売条件
電話お申し込みの方は、
03-3266-5776
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お支払いいただいた受講料は、欠席の場合でも原則としてお返しいたしません。
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【月~金曜】10時~18時(祝日・年末年始を除く)
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