【新刊記念対談in名古屋】中野円佳Vs海老原嗣生「女子のキャリアは、どこまで変わる?」 in愛知

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【新刊記念対談in名古屋】中野円佳Vs海老原嗣生「女子のキャリアは、どこまで変わる?」

世界並みに変えるべき点。世界的には捨てねばならない点。そして、世界も日本もダメな点。欧米礼賛ではすまない、女子の真実。

2019/1/14(月) 15:00~2019/2/14(木) 16:30

イベント受付開始時間 2019/1/14(月) 14:30~

イールーム 名古屋駅前 A

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前半は海老原嗣生の生解説。
後半は、12/21に東京で実施した中野円佳さんと海老原嗣生の対談をビデオ放映いたします。

結婚と仕事の両立をどうすべきか、エリート女性のキャリアショックを明示したヒット作「育休世代のジレンマ」(光文社新書)の著者、中野円佳氏と海老原嗣生の対談となります。海老原の新著「人事の成り立ち」(白桃書房)では、中野氏の「育休世代のジレンマ」を2010年代を代表する名著として取り上げています

女性活躍推進の流れの中で、ようやく日本も女性のキャリアが実り始めました。
本当に牛歩たるその変化の足取りを、中野さんの著書にちなんで「育休」を軸に振り返ってみましょう。

その昔、昭和の世では、女子社員は結婚までの間働く、その様を「腰かけ」と揶揄されていました。当時の女性は無配慮にも、クリスマスケーキと呼ばれたものです。24歳までが適齢期でそれを過ぎたら「売れ残り」ということの暗喩ですね。今なら一発セクハラです。

昭和も最末期になったころ、雇用機会均等法なるものができ、ようやく女性は男性並みに働くことを、法律的に許されました。
ただ、この時は、育児休業制度はまだできていなかった。全く滑稽ですね。育児休業がなければ、子供ができたらやめろ!ということじゃないですか。

雇用機会均等法ができてから6年して、ようやく育児休業法ができ、女性も子育てとキャリアの両立が「法律上」可能となりました。ただ、そのころ働く女子社員は、育児休暇制度を「抜かずの宝刀」なんて呼んでいました。制度はあるけど、それは決して使ってはいけない神棚に飾っておくようなものだったのです。

さて、それから5年がたち、平成の世も二桁になるころ、雇用機会均等法は少しまともな方向へと拡充されます。セクハラ規定が盛り込まれ、「嫌悪感を感じさせた場合、意図はどうあれハラスメント」と認めらたのです。こんな当たり前のことが当時は「驚き」でした。
このころ、女子の一般職社員への不平等を糺す裁判が多発し、大企業がそろって敗訴するという事件が起きます。そうした時代背景があったからこそ、雇用機会均等法の拡充も行われたのでしょう。
当時、大手企業の女子正社員は、ようやく育休を取得することが許され始めます。ただし、そのありがたきお目こぼしは、「第一子」限定。二人目産んだら「ええ加減にせえよ」、という風潮が根強かった。

それからリーマンショック直前の好況期、つまり今から10年ほど前になると、大手企業では二人目の子供を産んでも育休をとることが許されるようになってくる。それでも大手の総合職限定の特権であり、世の多くの女性は複雑な思いでそれを傍観するしかありませんでした。

育児休業の取得がが中小そして非正規にまで及んだのは、ほんのここ数年です。少子高齢化と女子の高学歴化で、新規総合職採用に占める女性比率がどんどん上昇し、企業は鍛えて一線に立った女子を簡単に手放すことができなくなってきたため。
堅牢だった日本型男社会が揺らいで、女性活躍だ、一億総活躍だ、と言わざる得なくなったのは、背に腹は代えられぬ状況があったからであり、先進的に開明したとはとても言えはしないでしょう。

結局、そんな切羽詰まった状況になるまで、日本は女性の社会進出をが遅れていました。
さて、なぜ日本はこんなに遅れてしまったのか。
その点について、前半で海老原が解説いたします。
日本型の雇用管理」が女子をキャリアから退出せざるを得ないようにさせていた、というポイントをしっかりとらえてもらいます。
ただし、そこには「誰もがエリートを夢見ることができる社会」という日本の良さもありました。日本人は本当に、多くの人が「課長になる機会」を持っていた。

欧米では、昇進して階段を上っていくチャンスは、社員全員に与えられてはいません。そういう一般社員には、出世しない代わりにワークライフバランスが与えられる。
一方、階段を上る人は一部のエリートは、ワークライフバランスなどなくバリバリ働く。ホックシールドやフレーサーなど、欧米の高名な女性学者はそのことを多々、研究で書いている。つまり、欧米では、出世しない一般社員は、男女なくワークライフバランス謳歌で、一方、出世する少数うのエリートは、男女関係なくバリバリ働く。昇進とワークライフバランスの両立などないのだ、と。

こうした日本の常識・世界の常識、どちらも家事をしながら上を目指す女性労働者にはつらい現実といえるでしょう。
では、今後の日本はどうしていくべきか?
働く女子の旗手=中野円佳と、この問題を「日本固有の問題」にとどめたくない海老原が、徹底的に討論して解を探します。

※終了後、懇親会あり!リーズナブルなところで開催いたします。希望者はアンケートにお答えください。

※当日、新著「人事の成り立ち」(2500円)を特別価格2000円(にて販売いたします。希望者はアンケートにその旨お答えください。

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