電子楽器の進化が音楽の未来を変える-ハードウェア・メーカーの斬新なクリエイションと大胆なイノヴェイション- in東京
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電子楽器の進化が音楽の未来を変える-ハードウェア・メーカーの斬新なクリエイションと大胆なイノヴェイション-
坂巻匡彦(KORG) / 若林恵(『WIRED』日本版編集長)
2016/7/31(日) 19:00~2016/7/31(日) 21:00
イベント受付開始時間 2016/7/31(日) 18:30~
定員: 20名 *申込先着順で定員に達し次第、締め切らせていただきます。
確固たる理念を持ち続け、ビジョンを変えることなく果敢にチャレンジ出来るかどうか。ユーザーのクリエイティヴィティを刺激する斬新なプロダクトを、いかにスピーディーに開発していけるか。大胆なイノヴェイションによって、人々の生活と世の中をどう豊かなものに変えられるか。ハードウェア・メーカーの「ものづくり」を考える上で、アントレプレナーシップはやはり一つの重要なキーワードだ。
NYのスタートアップとコラボした『littleBits x KORG Synth Kit』をはじめ、音楽知識ゼロ・シンセ「kaossilator」、アナログ復権『volcaシリーズ』、『MS-20 mini』、伝説の復活『ARP ODDYSEY』、アナログシンセの再発明『minilogue』など、後に名機と呼ばれるにふさわしい数々のヒット・アイテムを世に送り出してきたKORG坂巻匡彦。
プロダクトデザイナーであり、商品企画室室長でもある坂巻氏は、電子楽器の常識を打ち破るユニークな商品を“デザイン思考”に基づき多数プロデュースしてきた。アナログ・シンセやモジュラー・シンセへの注目度と期待が最高潮に達している今、彼のマインドとプロジェクトにスポットを当てる意義は大きい。
対する聞き手は『WIRED』日本版編集長の若林恵。アークヒルズを舞台とした新しいタイプの複合イヴェント「Sound&City」をプロデュースし、今春からはイヴェントスペース「WIRED Lab.」を構えるなど、『WIRED』日本版では「未来への提言」を様々な形で常に発信している。
さらに、現在発売中のVol.23では楽器メーカーESP/DJ機器メーカーVestaxの創業者である椎野秀聰氏の軌跡とこれからが掲載されている。今回のトークセッションでは、音楽の未来を変える「ものづくり」について、KORG坂巻氏に若林氏が迫る。
企業におけるイノヴェイションとスタートアップにおけるイノヴェイション、アイディアの実現へのアプローチ法、メイカームーブメント。名機とプロダクトデザイン、アナログの魅力、そして音楽文化への貢献まで。数々のヴィンテージ・シンセと現行のシンセサイザーに囲まれながら、電子楽器の進化や新たな価値の創造について考える。
KORG商品企画室室長・プロダクトデザイナー
千葉大学工学部デザイン学科 非常勤講師
奈良女子大学・お茶の水女子大学大学院 生活工学共同専攻非常勤講師
2003年 KORGにプロダクトデザイナーとして入社。翌年、商品企画室へ異動。デザイン思考に基づき、電子楽器の常識を打ち破る商品を多数プロデュース。2014年より現職、全KORG製品の企画とデザインのディレクションを担当する。
『WIRED』日本版編集長
1971年生まれ。ロンドン、ニューヨークで幼少期を過ごす。早稲田大学第一文学部フランス文学科卒業。大学卒業後、出版社平凡社に入社。『月刊 太陽』の編集部スタッフとして、日本の伝統文化から料理、建築、デザイン、文学などカルチャー全般に関わる記事の編集に携わる。2000年にフリー編集者として独立し、以後、雑誌、フリーペーパー、企業広報誌の編集制作などを行なってきたほか、展覧会の図録や書籍の編集も数多く手がける。また、音楽ジャーナリストとしてフリージャズからKPOPまで、広範なジャンルの音楽記事を手がけるほか、音楽レーベルのコンサルティングなども。2011年より現職。趣味はBook OffでCDを買うこと。
チケット情報
このチケットは主催者が発行・販売します
電子楽器の進化が音楽の未来を変える-ハードウェア・メーカーの斬新なクリエイションと大胆なイノヴェイション-
[販売期間] 7/21(木) 21:00~7/31(日) 19:00
販売条件
※購入後の払い戻しはできません。
※整理番号は選択できません。
※電子チケットはスマートフォンの表示及び印刷したものを当日受付にてお見せ下さい。
※オークション等への出品はご遠慮ください。
お支払い方法
チケットの取出し方法
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平日10時~17時
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