【集中講義】ファシズムとナチズム in東京
イベントは終了しました
2018/10/23 16:20 追加
テキストを一点追加します。
2018/8/13 17:06 追加
【講座内容】
資本主義の閉塞状況を打破する上で、ファシズムは有効な処方箋になり得るかについて虚心坦懐に検討する。本講座では、学術版のアドルフ・ヒトラー『わが闘争』も資料に用いつつ、ナチズムとファシズムの共通性と差異について掘り下げて考察する。さらに国家社会主義者・高畠素之に表れた日本型ファシズムについて検討する。
【使用するテキスト】
『わが闘争』(上下巻、A・ヒトラー、角川文庫)
『高畠素之の亡霊ーある国家社会主義者の危険な思想ー』(佐藤優、新潮社)
『ファシズムの正体』(佐藤優、集英社インターナショナル)
11月3日(土・祝)
10:00-11:30 第1講
13:00-14:30 第2講
15:30-17:00 第3講
18:00-19:30 第4講
11月4日(日)
10:00-11:30 第5講
13:00-14:30 第6講
15:30-17:00 第7講
※各講ごとに課題を出します。休憩時間に書き上げ、次講の開始時に提出していただきます。
【日時】
2018年 11/3(土・祝)10:00~19:30
11/4 (日)10:00~17:00
(教室開場は30分前です)
【受講料】全7講 37,800円(税込)
各講ごと 5940円/回(税込)
【講師紹介】
1960年、東京都生れ。埼玉県立浦和高等学校、同志社大学神学部を卒業。同志社大学大学院神学研究科修了(神学修士)。
1985年に外務省入省。英国の陸軍語学学校でロシア語を学び、その後、モスクワの日本国大使館、東京の外務省国際情報局に勤務。外交官勤務のかたわらモスクワ国立大学哲学部で弁証法神学を講義し、東京大学教養学部で民族問題を講義する。2002年5月に鈴木宗男事件に連座し、東京地検特捜部に逮捕、起訴され、無罪主張をし、争うも2009年6月に執行猶予付き有罪確定。2013年6月に執行猶予期間を満了し、判決の結果が効力を失った。この逮捕劇を「国策捜査」として描いた『国家の罠―外務省のラスプーチンと呼ばれて』(新潮社、2005年)は、大きな波紋を呼び、毎日出版文化賞特別賞を受賞。『自壊する帝国』(新潮社、2006年)が新潮ドキュメント賞、大宅壮一ノンフィクション賞を受賞した。
現在は、作家としての創作とともに、外交・安全保障問題、インテリジェンス、思想、勉強法などの分野でも精力的な評論活動を展開している。
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チケット情報
このチケットは主催者が発行・販売します
「ファシズムとナチズム」全7講受講料(税込5,400円×7講)
「ファシズムとナチズム」第1講受講料(税込)
「ファシズムとナチズム」第2講受講料(税込)
「ファシズムとナチズム」第3講受講料(税込)
「ファシズムとナチズム」第4講受講料(税込)
「ファシズムとナチズム」第5講受講料(税込)
「ファシズムとナチズム」第6講受講料(税込)
「ファシズムとナチズム」第7講受講料(税込)
販売条件
電話お申し込みの方は、
03-3266-5776
へご連絡ください(受付時間:平日10時~18時)。
お支払いいただいた受講料は、欠席の場合でも原則としてお返しいたしません。
お支払い方法
チケットの取出し方法
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【月~金曜】10時~18時(祝日・年末年始を除く)
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