原正人×山内マリコ 「ゴダールに恋する私たち」 in東京
イベントは終了しました
恋するゴダールのおどろきの言動と憎めない素顔が、元妻で『中国女』主演女優のアンヌ・ヴィアゼムスキーによって明かされる『彼女のひたむきな12カ月』。
今回のイベントでは、翻訳を担当された原正人さんと、解説を担当してくださった山内マリコさんが、アンヌの視点とともにゴダールへの想いと本書の魅力を語ります。
映画化が決定した続編の内容もこっそりご紹介いたします!
どうぞお楽しみに!
出演者プロフィール
原正人(はら・まさと)
1974年生まれ。学習院大学人文科学研究科フランス文学専攻博士前期課程修了。2008年以降、フランス語圏のマンガ“ バンド・デシネ” を多く翻訳する。主な訳書にニコラ・ド・クレシー『天空のビバンドム』(飛鳥新社)、フレデリック・ペータース『青い薬』(青土社)など。研究書の翻訳に、セバスチャン・ロファ著『アニメとプロパガンダ』、ティエリ・グルンステン&ブノワ・ペータース『テプフェール:マンガの発明』(ともに共訳、法政大学出版局)がある。『はじめての人のためのバンド・デシネ徹底ガイド』(玄光社)監修。
山内マリコ(やまうち・まりこ)
1980年富山県生まれ。2008年「女による女のためのR-18文学賞」読者賞を受賞し、2012年『ここは退屈迎えに来て』(幻冬舎)でデビュー。著書に『アズミ・ハルコは行方不明』『さみしくなったら名前を呼んで』(いずれも幻冬舎)『パリ行ったことないの』(CCCメ ディアハウス)『かわいい結婚』(講談社)『東京23話』(ポプラ社)『買い物とわたし お伊勢丹より愛をこめて』(文春文庫)などがある。「小説すばる」で連載していた長編小説が今秋発売予定。映画『アズミ・ハルコは行方不明』(松居大悟監督・蒼井優主演)が8月19日、新宿シネマカリテにて<カリコレ2016>クロージング上映される(一般公開は12月)。「文藝」(河出書房新社)で短編小説を、「anan」「TVブロス」等でエッセイを連載中。
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チケット情報
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1500 ticket + 500 drink
2,000円
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