小池博史×今福龍太「舞台芸術とはなにか?」 in東京
イベントは終了しました
※新店舗(東京都世田谷区北沢2-5-2 ビッグベンB1F)での開催となります。ご注意ください
http://bookandbeer.com/news/reopen/
日本のアート界において、「パパ・タラフマラ」を凌ぐパフォーマンス・カンパニーはいまだに現れていない、と言われています。
その「パパ・タラフマラ」を1982年から率い、独自の手法で次々と新しい舞台芸術を制作しつづけながら、世界的な知名度を得てきた小池博史さん。
その小池さんの初の本格的な「舞台芸術」についての単著が、水声社から発売されました。
演劇論でもなく、舞踊論でもない、世界的に見ても類例のない「舞台芸術」そのものに焦点を当てたまったく新しい画期的な本です。
現代における「風姿花伝」、『新・舞台芸術論』の刊行を記念して、旧知の仲である文化人類学者の今福龍太さんとともに、この本のもっとも本質的な問いである「舞台芸術とはなにか?」について、熱く語り合っていただきます。
「舞台」に興味のある方はもちろんのこと、それ以外のクリエイターにとっても、とても刺激的で示唆的なトークイベントです。
どうぞ楽しみにいらっしゃってください。
ご来場お待ちしています。
小池博史(こいけ・ひろし)
舞台演出家。1982年から2012年まで「パパ・タラフマラ」、以降「小池博史ブリッジプロジェクト」を主宰。これまでに70作品を創作し、40カ国で上演。おもな著書に『ロンググッドバイ――パパ・タラフマラとその時代』(青幻舎)、『からだのこえをきく』(新潮社)がある。
今福龍太(いまふく・りゅうた)
文化人類学者・批評家。奄美自由大学主宰。おもな著書に『書物変身譚』(新潮社)、『ハーフ・ブリード』(河出書房新社)、『クレオール主義 パルティータ』『群島-世界論 パルティータ』『隠すことの叡智 パルティータ』『ボーダー・クロニクルズ パルティータ』『ないものがある世界 パルティータ』(以上、水声社)などがある。
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2,000円
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