トランプ大統領の黙示録:米国における終末論ファシズムの台頭(4)【英語で学ぶ大人の社会科】 第102回 @オンライン
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トランプ大統領の黙示録:米国における終末論ファシズムの台頭(4)【英語で学ぶ大人の社会科】 第102回 @オンライン
トランプ政権2.0の背景にある米国の終末思想とは何か。これまで語られることの少なかった米国の宗教と政治について英語で議論
2025/9/28(日) 20:00~2025/9/28(日) 21:30
2025年9月28日(日)夜20時@オンラインで開催する「英語で学ぶ大人の社会科」ワークショップは、国際的に著名なジャーナリストであるナオミ・クラインが英ガーディアン紙に寄稿した論説記事「The rise of end times fascism(「終末論ファシズムの台頭」)」を使い、米国における「宗教と政治」の関係性について英語で議論する第4回です。
トランプ大統領の黙示録:米国における終末論ファシズムの台頭(4)【英語で学ぶ大人の社会科】第102回 9/28(日)20時@オンライン第4回の教材は、The Guradian紙の記事をPDFで印刷した場合に、9ページの初めから(冒頭には4枚目の写真-Steve Bannon)10ページの終わり(次ページの冒頭には5枚目の写真-シリコンバレーの投資家&起業家、Marc Andreessen & Balaji Srinivasan )までになります。菊地夏野氏の抄訳では「金銭崇拝の新たな千年王国主義」という見出しで始まるセクションの二つ目の段落(ファシズムがいつもそうであるように、今日のハルマゲドン・コンプレックスは)から始まり、このセクションの最後の段落より一つ前までになります。
なお、雑誌「世界」2025年7月号に、ナオミ・クライン、アストラ・テイラー著、中村峻太郎訳「終末ファシズムの勃興」というタイトルで、The Guardian紙の記事の翻訳版が掲載されています。
https://twitter.com/WEB_SEKAI/status/1930901221784576491
また、名古屋大学の菊地夏野准教授がこの記事の抄訳を公開しています。
ナオミ・クライン「終末論ファシズムの台頭」抄訳公開 菊地夏野
https://thirdfemi.exblog.jp/37972687/
私たち日本人はあまり注意を払っていませんでしたが、トランプ大統領第1期の2017年頃には、米国の超富裕層たちは「来るべき終末(気候変動や社会崩壊)」に備えて、せっせと地下シェルター(バンカー)を建設したり、そのための土地を購入し始めていたというのです。
Doomsday Prep for the Super-RichSome of the wealthiest people in America—in Silicon Valley, New York, and beyond—are getting ready for the crackup of civilization.
https://www.newyorker.com/magazine/2017/01/30/doomsday-prep-for-the-super-rich
2017年1月に『ニューヨーカー』誌は「超富裕層のための終末準備」と称する記事を掲載しています。サバイバル主義者はある種の変人や妄想狂というステレオタイプな見方が根強いですが、この思想は、より裕福な層へと広がり、シリコンバレーやニューヨーク市に根を下ろし始めている、と記者は分析しています。その時期には、既にテクノロジー企業の幹部、ヘッジファンドマネージャー、その他同じ経済階層の人々の間で、サバイバル主義が定着し始めていたのです。例えば、マーク・ザッカーバーグはハワイに5,000平方フィートの地下シェルターを建設しながらも、それを「小さな避難所」と呼んで、特別なものでない、という風に振舞っていたのだそうです。ピーター・ティールは500エーカー近くのニュージーランドの高台の土地を避難住宅ように購入しましたが、2022年にその豪華なサバイバル施設建設計画が景観を損なうとして地元当局に却下されたのだそうです。
クラインによれば、この「世界の終わりに備えた千年王国思想」は、シリコンバレーの他の新しい知的流行と密接に結びついている、のだそうです。すなわち、地球は大災害に向かっているため、人類のどの部分を救うかについて、人々は備えなければならないというのです。いわゆる「トランスヒューマニズム」はそうした思想の一つであり、人間と機械の融合の「強化」といった軽微な技術から、未だ幻想に過ぎない汎用人工知能への人間の知能のアップロードを目指す探求までを包含していると、クラインは説明しています。米国では、体に機械を埋め込み不老不死を目指す「トランスヒューマニスト」のムーブメントが起きているそうですが、その活動の中心人物のインタビュー記事を以下のサイトから読むことができます。
「人類はいずれ、ロボットになる」:トランスヒューマニストが語る「不老不死」の必然
https://business.nikkei.com/atcl/report/16/070700053/070700003/
一方、今年9月に中国の軍事パレードに出席したプーチン大統領が「バイオテクノロジーの発展により、人間の臓器は継続的に移植できるようになり、人はどんどん若返り、ついには不死さえも実現できる」と習近平国家主席に話したのに対し、習氏が「今世紀中に150歳まで生きられる可能性があるという予測もある」と発言していたことが報道されました。
習主席とプーチン大統領、臓器移植や「永遠の命」について会話 中継マイクが拾う
https://www.bbc.com/japanese/articles/c4gqe62evx5o
権威主義的な政権のリーダーがテクノロジーにより半永久的に権力の座に居座り続けるといった悪夢のようなシナリオの実現を夢見ているのです。また、この技術が一部の富裕層の間でより普遍的になる未来もあり得るかもしれません。あなたは、この米国発の政治と経済、そして宗教イデオロギーの問題について、どう思いますか。このテーマについて議論するワークショップの詳細は以下のとおりです。
日時: 2025年9月28日(日)20時~21時30分
場所: オンライン
定員: 10名程度まで
費用: 見学のみ: 500円、初回参加者:800円~
教材として、以下の英語記事を利用します。
【教材】上記の通り、今回のワークショップの範囲は以下の記事PDFで9ページ初めから10ページ終わりまでです。
The rise of end times fascism
Naomi Klein and Astra Taylor
【チケット】
チケットの申し込みは、このYahooチケットサイトから、または銀行振り込みでお願いします。
振込用紙は以下のサイトからダウンロードお願いいたします。
申し込み後(開催日前日までに)、メールにてビデオ・リンクもしくは招待状を送ります。解説と設問はできるだけ早く送付します。オンラインでは、通信上の問題が発生する場合がありますが、不具合の場合、次回無料で参加できます。キャンセルの場合も次回への振り替えになります。
申し込みはYahooチケットの他、銀行振り込み/事務所にて支払いでも可能です。初回のみ申込用紙を以下のサイトからダウンロードして振り込みをお願いします。一度設定すると後は申込書無しで銀行振込+電子メールで参加日の連絡を頂くだけで申し込みが可能になります。
https://www.global-agenda-21c.com/contact
【場所】 オンライン
オンライン(インターネット接続+マイク付きイヤホン+PCもしくはタブレットorスマホを準備願います)。Gmailをご用意ください。
1)メインでは以下のオンライン会議システムを使います。
Google Meet(Gmailとリンクしています)
https://support.google.com/meet/answer/9302870?co=GENIE.Platform%3DDesktop&hl=ja
【ビデオ会議システム】Google Meet
ビデオ会議の利用にはGMailアカウント及びマイク付きイヤホン(携帯電話購入時に付属品として付いています)、PC又はタブレット・スマートフォンなどが必要になります。使い方はGoogle Hangoutと同じですが、PC以外だとアプリのダウンロードが必要な場合がありますので、事前に動作の確認をお願いします。またGoogleカレンダーもダウンロードしておくと便利です。
申込を受けるとGoogleカレンダーに招待状を送りますので、そちらにアクセスして、予定上のGoogle Meet に参加するをクリックし、マイク・カメラを設定しておいてください。使い方は以下のサイトを参照してください。
ビデオ会議ツール「Google Meet」の利用方法
https://www.lifehacker.jp/2020/05/212607you-can-now-use-google-meet-to-host-free-video-conferen.html
【オンラインサロンGlobal Newsについて語ろう】
「オンラインサロンGlobal Newsについて語ろう」を始めました。詳細に関しては以下のリンクを参照してください。
【英語で学ぶ大人の社会科】世界の知性が語る現代社会
チケット情報
このチケットは主催者が発行・販売します
サロン・ゴールド会員
一般
初回参加者
回数券(3枚)
見学のみ
販売条件
お支払い方法
チケットの取出し方法
お問い合わせ先
- メールアドレス
- 電話番号
-
9:00~21:00
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