吉田篤弘×吉田浩美×堀江敏幸「小説と随筆のはざまに」 in東京
イベントは終了しました
吉田篤弘さんの新作『あること、ないこと』(平凡社)の刊行を記念したトークイベントを開催します。本書は、世界を繙く事典、探偵譚、他の惑星から来た友人、秘密の桃太郎工場、そして思い出深い食堂やレコードの話など、エッセイでも小説でもなく、そのどちらでもあってどちらでもない文章で構成されています。
本書の刊行を記念し、吉田さんとともに「クラフト・エヴィング商會」名義で活動する吉田浩美さん、お二人と親交のある作家の堀江敏幸さんをお迎えし、本当と作りもの、小説と随筆、その境目はどこにあるのか(ないのか?)について、その創作の秘密と面白さを語っていただきます。
【出演者プロフィール】
吉田篤弘(よしだ・あつひろ)
1962年東京生まれ。小説を執筆するかたわら、吉田浩美とのユニット「クラフト・エヴィング商會」名義による著作と装幀の仕事を手がける。2001年講談社出版文化賞・ブックデザイン賞受賞。著書に『つむじ風食堂の夜』『それからはスープのことばかり考えて暮らした』『レインコートを着た犬』『モナ・リザの背中』『遠くの街に犬の吠える』『京都で考えた』など多数。
吉田浩美(よしだ・ひろみ)
1964年東京生まれ。吉田篤弘とのユニット「クラフト・エヴィング商會」名義で著作と装幀の仕事を手がける。2001年講談社出版文化賞・ブックデザイン賞受賞。著書に『a piece of cake』、クラフト・エヴィング商會名義による著書に『クラウド・コレクター』『ないもの、あります』『らくだこぶ書房21世紀古書目録』『おかしな本棚』『星を賣る店』など多数。
堀江敏幸(ほりえ・としゆき)
1964年生まれ。作家。1999年『おぱらばん』で三島由紀夫賞、2001年『熊の敷石』で芥川賞を受賞。その他の主に著書に『郊外へ』『回想電車』『雪沼とその周辺』『河岸忘日抄』『魔法の石板―ジョルジュ・ペロスの方へ』『バン・マリーへの手紙』『正弦曲線』『なずな』『戸惑う窓』『その姿の消し方』『音の糸』『坂を見あげて』『曇天記』など多数。
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チケット情報
(追加チケット)1500 ticket + 500 drink
[販売期間] 6/3(日) 00:00~6/11(月) 16:00
2,000円
1500 ticket + 500 drink
2,000円
予定枚数終了
販売条件
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http://bookandbeer.com/利用案内支払い案内お問い合わせ/
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