石井光太×城戸久枝「あの戦争、引き裂かれた家族」 in東京

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石井光太×城戸久枝「あの戦争、引き裂かれた家族」

『浮浪児1945-』『祖国の選択』文庫本刊行記念イベント

2017/8/23(水) 19:00~2017/8/23(水) 20:30

イベント受付開始時間 2017/8/23(水) 18:30~

la kagu(ラカグ)2F レクチャースペースsoko

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蝉の鳴き声が聞こえます。あの戦争から72回目の夏がやってきました。遙か日月を経て、気鋭のノンフィクション作家2名が「戦争」をテーマにした文庫本を上梓しました。

1人目は、石井光太さん『浮浪児1945-』。世界の紛争地を長年取材してきましたが、今回は、日本。太平洋戦争によって親を亡くし、家を無くした幼い子供たちが、地べたを這いつくばって生き延びた、その過酷な現実を丹念に描きます。

もう1人は、城戸久枝さん『祖国の選択』。父親が、終戦時に中国残留孤児となりました。父親の過去と向き合ったことをきっかけに、戦争によって理不尽に引き裂かれた家族を追い続けています。

戦争の本当の犠牲者は一体誰なのか。戦争を体験していない同世代の2人の作家が、戦争の取材を進めていく意味について、考えたいと思います。


※トーク終了後に、石井光太さんの『浮浪児1945-』、城戸久枝さんの『祖国の選択』へのサイン会を予定しております。対象書籍は上記作品のみとさせていただきます。書籍は会場でも販売いたいます。また、サインは1著者につきお一人さま1冊とさせていただきます。
※ご購入いただいたチケットは理由の如何を問わず、取替・変更・キャンセルはできません。ご了承ください。
※開場は開演の30分前です。

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プロフィール

石井光太(いしい・こうた)
1977年生れ。国内外を舞台にしたノンフィクションを中心に、児童書、小説など幅広く執筆活動を行っている。他の著書に『物乞う仏陀』『神の棄てた裸体』『絶対貧困』『レンタルチャイルド』『地を這う祈り』『遺体』『幸せとまずしさの教室』『蛍の森』『世界の産声に耳を澄ます』などがある。

城戸久枝(きど・ひさえ)
1976年生れ。97年から2年間、中国吉林省長春市の吉林大学に国費留学。貿易会社、出版社勤務を経て、ノンフィクションライターに。『あの戦争から遠く離れて』で、大宅壮一ノンフィクション賞、講談社ノンフィクション賞、黒田清JCJ新人賞を受賞。他の著書に『長春発ビエンチャン 行青春各駅停車』『黒島の女たち』がある。


チケット販売期間外です

販売
期間

2017/7/18(火) 12:00~

2017/8/23(水) 16:00

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チケット情報

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2,000円

自由席(神楽坂ブック倶楽部会員限定)

1,800円

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