ISACA名古屋 総会特別講演会「民法改正後のシステム開発契約に伴う法的視点とDXの進展によるシステム再構築の法的問題」
イベントは終了しました
本講演は、ISACA名古屋支部 2022年度総会を記念した特別講演会です。
ISACA名古屋支部会員以外の方も参加いただけます。
総会(ISACA名古屋支部会員のみ)は、チケット不要です。
講演テーマ:
「民法改正後のシステム開発契約に伴う法的視点と
DXの進展によるシステム再構築の法的問題」
講演要旨:
コロナの緊急事態宣言が出された年2020年4月に施行されることになった改正民法の中でも請負契約を巡る法的枠組みが大きく変わったことをご承知かと思いますが昨今の DX の進展を通じたコンピューターシステム及びネットワークシステムのグループ会社等における見直しの中でシステム開発契約の改正民法の枠組みとの関係での留意点、さらにはその際に DX に付随する各種法的枠組みの関連を踏まえてどのように内部統制とコンプライアンスを位置付けるべきかについてお話を差し上げる予定です。
講師:田中幸弘(たなかゆきひろ)氏
新潟大学大学院現代社会文化研究科・法学部・創生学部教授
略歴: 86年千葉大学法経学部法学科卒。89年三月千葉大学大学院社会科学研究科
修士課程修了(法学修士)。同大学院修了後、89年4月より日本信販株式会社(現・三菱UFJニコス)に新入社員として入社。企業法務の仕事に12年従事。契約法務から始まり通常業務のほか財務法務でプロジェクトに参画、その後経営法務にも関与。20世紀から21世紀の変わり目で鳥取に新設された鳥取環境大学環境政策学部環境政策学科に助教授として赴任。永住するつもりがいろいろな事情で四年後、新潟大学大学院実務法学研究科及び法学部の教授として新潟へ。組織改編を経て三年前より現職。企業勤務から現在に至る間に、神奈川大学法学部、早稲田大学大学院法学研究科・同商学研究科、明治学院大学法学部にて非常勤講師を歴任。千葉大学大学院人文社会科学研究科博士課程単位取得満期退学。本務校の他、現在、芝浦工業大学システム理工学部及び新潟薬科大学薬学部で非常勤講師(現任)新潟県PFI評価委員会委員、弥彦村総合戦略策定委員会委員長、一般社団法人どすこい越後監事(監査役に相当)(2018年3月まで3年間)等を歴任。現在、サイバー空間の脅威に対する新潟県産学官民合同対策プロジェクト推進協議会共通分科会会長、情報セキュリティーワークショップin越後湯沢・実行委員、サイバー防衛シンポジウム熱海・実行委員。専門は民法、消費者法、金融法、企業法務最近は改正民法と取引実務、ビットコイン等の仮想通貨(暗号資産)・ブロックチェーンの法的研究、 DAO、NFTの法的問題、AI 、ロボット、クラウド、ネットワークと法環境の研究、地域金融機関の在り方と金融技術・ソーシャルレンディング、少子高齢化社会における高齢者法学・家庭法務の研究等を進めている
CPE:2.5単位
※ Zoom IDのご連絡方法等は、右上タブ「当日の受付方法」でご案内しています ※
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チケット情報
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