《新潮講座スペシャル》 若虫は美味い! ── 昆虫食入門・初夏篇 in東京
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【講座の概要】
人類がサルと分かれたのが約700万年前といわれています。そのころすでに身近で豊富にある昆虫は貴重なタンパク源でした。農耕の始まりが約1万年前ですから、およそ700万年もの間、人類は野生動物を捕って暮らしてきました。魚釣りなどで捕って食べることが楽しいのは、DNAに刻まれた狩猟本能が満たされるからかもしれません。悠久の昔から人類が食べ続けてきた究極の伝統食・昆虫を日常の食卓へ、というのが本講座のねらいです。今回の講座名の「若虫」はバッタなど不完全変態する昆虫の幼虫のことです。やわらかで食べやすい「若虫」はこの時期楽しみの食材です。夏篇、秋篇、冬篇を振り返り、試食の時間を交えながら、「昆虫を食べるとは?」を皆さんといっしょに考えてみたいと思っています。
【開講日時】
2018年 6月1日(金)
18:30~20:00 全一回
(教室開場は30分前です)
【受講料】
3,240円(税込)
【講師紹介】
内山昭一(うちやま・しょういち) 1950年、長野市生まれ。昆虫料理研究家。1998年、「世界の食用昆虫展」(多摩動物公園)を機に、友人たちとともに昆虫料理研究会を立ち上げて以来、味覚、食感、栄養等、あらゆる角度から食材としての昆虫を研究。著書に、『楽しい昆虫料理』(ビジネス社)、『昆虫食入門』(平凡社新書)、『食の常識革命! 昆虫を食べてわかったこと』(サイゾー)、『人生が変わる! 特選 昆虫料理50』(木谷美咲との共著 山と渓谷社)、『食べられる虫ハンドブック』(監修 自由国民社)等がある。昆虫料理研究会代表。NPO法人食用昆虫科学研究会理事。
【講座の内容(予定)】
・人類と昆虫食
・狩猟採集と昆虫食
・FAO報告で見直される昆虫食
・食品としての昆虫
・日本と世界の昆虫食の動向
・小中学生の自由研究で昆虫食
・サバイバル食としての昆虫
・食育と昆虫食
・安全に昆虫を食べるには
・まとめ
etc.
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チケット情報
このチケットは主催者が発行・販売します
2018/6/1〔金〕18:30~ 新潮講座スペシャル「若虫は美味い!──昆虫食入門・初夏篇」受講料3,240円(税込)
販売条件
電話お申し込みの方は、
03-3266-5776
へ御連絡ください(受付時間:平日10時~18時)。
お支払いいただいた受講料は、キャンセルもしくは欠席の場合でも原則としてお返しいたしません。
お支払い方法
チケットの取出し方法
主催者のFacebookページ
お問い合わせ先
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- 電話番号
-
【月~金曜】10時~18時(祝日・年末年始を除く)
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