鉄道150年歴史講座 ──ニッポンの地形に挑んだ鉄道 明治期 in東京
イベントは終了しました
【講座の概要】
2018年は明治150年、そして2022年には、日本の鉄道が開業150年を迎えます。明治以降の近代化の歴史は、そのまま鉄道発展の歴史でもあります。
鉄道敷設にあたっては、狭い平地、険しい山、複雑な海岸線、氾濫する河川などとの闘いでした。海外技術を旺盛に吸収する一方で、すでに咀嚼、工夫、独創に勤勉が加わり、線路は日本全土に広がっていったのです。
この講座では、三回にわたって、地図地形の第一人者である今尾氏に、険しい地形に挑んだ明治期の鉄道建設を当時の地図を基に読み解いていただきます。知っているようで知らない鉄道の歴史を再確認して楽しんでいただく講座です。 (鉄道編集者/田中比呂之)
【講師紹介】
今尾恵介(いまお・けいすけ) 1959年横浜市生れ。出版社勤務を経て1991年フリーに。子供の頃から地形図や時刻表に親しむ。現在は地図、地形、地名、時刻表、鉄道関連の記事・単行本を精力的に執筆。「日本鉄道旅行地図帳」(新潮社)シリーズ監修者。近著に「地図と鉄道省文書で読む私鉄の歩み」シリーズ(白水社)、『地図で解明! 東京の鉄道発達史』(JTBパブリッシング)、『地図と鉄道』(責任編集/洋泉社)など。
聞き手:田中比呂之(たなか・ひろし) 1957年生れ。新潮社勤務(「日本鉄道旅行地図帳」シリーズ等を編集)を経て、2017年フリーに。
【日時】
2018年 1月25日(木)、2月14日(水)、3月8日(木)
19:00~20:30
全三回
※一回ごとのお申込み・受講も可能です。
【受講料】
三回一括申込の方 9,720円(税込 3,240円×3回相当)
一回ごと個別申込の方 3,500円/回(税込)
【各回の内容】
1月25日(木):信越本線旧松井田は世界初のスイッチバックだった!?
*Webサイト「I love Switch Back」を運営する江上英樹氏をスペシャルゲストとしてお招きします。
2月14日(水):山に挑む──アプトの碓氷峠・ループの大畑(おこば)
3月 8日(木):海岸を穿つ──東海道線大崩海岸、函館本線張碓海岸
コメント
チケット情報
このチケットは主催者が発行・販売します
【三回一括】「鉄道150年歴史講座」 2018年 1/25(木)、2/14(水)、3/8(木)
[販売期間] 11/15(水) 10:00~1/25(木) 19:00
【個別の回のお申込み】「鉄道150年歴史講座」 2018年 1月25日(木)の回
[販売期間] 11/15(水) 10:00~1/25(木) 19:00
【個別の回のお申込み】「鉄道150年歴史講座」 2018年 2月14日(水)の回
[販売期間] 11/15(水) 10:00~2/14(水) 19:00
【個別の回のお申込み】「鉄道150年歴史講座」 2018年 3月8日(木)の回
[販売期間] 11/15(水) 10:00~3/8(木) 19:00
販売条件
電話お申し込みの方は、
03-3266-5776
へご連絡ください(受付時間:平日10時~18時)。
お支払いいただいた受講料は、キャンセルもしくは欠席の場合でも原則としてお返しいたしません。
お支払い方法
チケットの取出し方法
主催者のFacebookページ
お問い合わせ先
- メールアドレス
- 電話番号
-
平日10:00〜18:00
このイベントを見ている人にオススメ
読み込み中