眺めて楽しむ「見力(みりょく)の山」富士山 in東京
【講座内容】
世界遺産に登録されて4年、富士山に対する関心は国際的にもますます高くなっています。富士山は、登っても良い山ですが、何より眺めて楽しめるところに大きな魅力があります。富士山を「見力(みりょく)の山」と呼ぶ理由です。これは見る者に力を与えてくれる、という意味も含んでいます。富士山は、どこから見ても、「あっ富士山だ!」と言われる形の美しさが特徴ですが、他の何かと組み合わせて楽しめる山でもあります。眺めるという観点から、多くの写真や地図、資料をもとに、富士山の魅力を多面的にご説明します。東京はその国の最高峰が見える世界でも希有な首都です。東京からの富士山にも着目し、2月の講座ではダイヤモンド富士観賞も行います。(講師・記)
【日時】
2018年 1/17 (水) 18:30-20:00
2/7 (水) 16:00-18:30
3/14 (水) 18:30-20:00
※2/7(水)のみ、会場と時刻が異なりますのでご注意下さい。
(教室会場は30分前です)
【受講料】
一括申込の方 11,100円(税・会場使用料込3,700円×3回)
【各回の内容】
1月17日(水) 「見力の山」富士山の魅力(会場:「新潮講座」神楽坂教室)
富士山を自宅や通勤電車、職場から見るのを楽しみにしている方も多いでしょう。撮りためた10万枚を超える写真の中から選りすぐりの富士山をお目にかけます。地図やパソコンを使った富士山の見方、楽しみ方もご紹介します。
2月7日(水) ザ・ダイヤモンド富士!(会場:日本地図センター)
今の時期、東京からダイヤモンド富士を見ることができます。ダイヤモンド富士の見方、撮り方、楽しみ方をご説明し、実際にダイヤモンド富士の観賞・撮影を行います。カメラをご持参ください。会場は日本地図センター(池尻大橋)です。
※観賞は天候により中止になる場合がございます。
その場合は、室内での講義のみに変更となりますので、ご了承ください。
3月14日(水) 東京から見る富士山、東京にある富士山
(会場:「新潮講座」神楽坂教室)
富士見坂があるように東京は江戸時代から富士見の絶好のポイントでした。高層ビル・タワーから、乗り物から、地上から、東京の様々な「富士見」をご紹介します。ミニチュアの富士山=富士塚も、もう一つのテーマです。
【講師紹介】
日本地図センター相談役。1950年広島県生まれ。72年大学卒業後2014年まで高校地理教員。2015年より日本地図センター勤務。明治大学非常勤講師。日本地図学会評議員。地図情報センター評議員。山岳展望図の作成と総合科学としての山岳展望学の確立がライフワーク。最近は「富士山遠望鑑定士」としてテレビやラジオ等に出演。地図や山岳展望、富士山に関する著書多数。『展望の山旅』シリーズ、『知って楽しい地図の話』、『知って楽しい山岳展望』、『今日はなんの日、富士山の日』、『「富士見」の謎』、『世界の「富士山」』、『地図がわかれば社会がわかる』等。
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チケット情報
このチケットは主催者が発行・販売します
「眺めて楽しむ「見力の山」富士山」2/7、3/14受講料(税・会場使用料込み込3,700円×2回)
[販売期間] 1/17(水) 18:30~2/7(水) 16:00
「眺めて楽しむ「見力の山」富士山」3/14のみ受講料(税・会場使用料込3,700円×1回)
[販売期間] 2/7(水) 16:00~3/14(水) 18:00
【一括申込】「眺めて楽しむ「見力の山」富士山」受講料(税・会場使用料込3,700円×3回)
[販売期間] 11/15(水) 10:00~1/17(水) 18:30
販売条件
電話お申し込みの方は、
03-3266-5776
へご連絡ください(受付時間:平日10時~18時)。
お支払いいただいた受講料は、欠席の場合でも原則としてお返しいたしません。
お支払い方法
チケットの取出し方法
主催者のFacebookページ
お問い合わせ先
- メールアドレス
- 電話番号
-
【月~金曜】10時~18時(祝日・年末年始を除く)
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