【オンライン開催】2021年4月24（土）オーセンティック・コミュニケーション入門 in大阪
イベントは終了しました
！感染状況を鑑み、オンラインでの開催に変更となりました！
VUCA時代に求められるビジネス・コミュニケーションの質的変化
コミュニケーション能力は、ビジネスにおいて常に重要視されてきました。その目的は、知識や情報といったことがらをわかりやすく「伝達する」だけではありません。多様な個人の思いや価値観を表現し「相互に理解」すること、また、VUCAな時代にあって組織やチームのビジョンや目的などを「紡ぎ出す」ことでもあります。このような目的のためには、お互いを尊重しながらも、率直で本質的なコミュニケーション重ねていく必要があります。
職場／組織内でのコミュニケーションに関するお悩み事例
新しいコミュニケーションが求められる一方で、従来型のコミュニケーションからの相違に苦慮する現場の声も多く聞かれます。
「職場のハラスメント的な指導方法が原因で、若手から相談が寄せられている（有望な若手が離職した）」
「世代間におけるコミュニケーションの溝による摩擦が深刻」
「既存のスキルトレーニングだけでは効果が見られない」
「マネジメント層に、情報伝達以上のコミュニケーションを習得させたい」
近年、5W1Hなど、情報伝達に関わるコミュニケーション手法は一般的なものになりました。不確実性の高い現代では、さらに事実伝達から相互理解につながる新しいコミュニケーションが求められています。
職場の心理的安全性を醸成するオーセンティック・コミュニケーションとは
NVC（Nonviolent Communication）の知見をビジネス向けに再編した『オーセンティック・コミュニケーション』は、職場の関係性の質を向上させ、組織内に本質的な変化を起こすコミュニケーション手法です。
チームメンバー一人ひとりが考え・感じていることを、率直に表現し、聞きあうことで、職場内の心理的安全性を育み、質の高い関係性を築く風土を醸成します。
グローバル・マインドセットにおける社会資本を培うコミュニケーション手法として、グローバル企業のマネジメント研修にも採用されています。
講座の目的と狙い
本講座では、『オーセンティック・コミュニケーション』の基本的考え方とスキルを紹介します。参加者には、『率直でありながら、組織やチームの関係性の質を高めるコミュニケーション』のポイントやエッセンスをぜひお持ち帰りいただければと思います。
＜狙い＞
・自分の深い意図を理解し、そこから率直に伝える方法を知る
・相手の言葉を共感的に聴き、言葉の奥にある意図に耳を傾ける方法を知る
・伝えにくいメッセージを伝え、受け取る考え方を知る
＜対象＞
・組織内のコミュニケーションの改善を図りたい方
・職場における世代間／ジェンダーに対する意識の溝を埋めたい方
・部下や同僚との関係性に課題を感じている方
・マネジメントに問題を抱える管理職を何とかしたいと思っている人事部ご担当者様
講座概要
＜日時＞2021年4月24日（土）13：00～17：00
＜場所＞お好きな場所から（オンライン会議ツール「ZOOM」を活用いたします。お申し込み頂いた方には個別で参加用URLをお知らせします）
＜講師＞酒井麻里
＜定員＞8人（最少催行人数4人）
＜参加費用＞4000円
＜内容＞
・オーセンティック・コミュニケーションとは
・コミュニケーションのレイヤと氷山モデル
・コミュニケーションの２つのアプローチ
・７つのプラクティス（ロールプレイ等を通じて学びます）
講師紹介
酒井 麻里（さかい まり）Resonant Sign代表。
23年間システムエンジニアとして、受託システム開発、パッケージシステム開発、プロジェクトマネジメントに従事。また、管理職として組織マネジメントにも従事。その後、スタッフとして１０年間で、品質管理（QMS）、プロジェクトマネジメントオフィス、プロセス改善推進、人財開発、事業企画などの担当組織の部長として現場支援を経験。
2019年独立し、Resonant Signを設立。LLP Facilitation I’sに参画。企業および法人にて、組織開発ワークショップ、メンタリング指導、各種研修を実施している
＜保有資格等＞
情報処理技術者試験：プロジェクトマネジャー、システムアナリスト、システム監査等
国家資格キャリアコンサルタント
IAF認定プロフェッショナルファシリテーター
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