【10/18&10/25】「贅沢な読書会 第四十六回」村山由佳×瀧井朝世
イベントは終了しました
新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、BUKATSUDO会場ではなく、ビデオ通話アプリ「Zoom」を使用したオンライン開催(前後編/全2回)といたします。
一冊の本を通して、多くの人と触れ合うことのできる「読書会」。本を読んだ感想を語らうことは、それぞれの価値観や感性、さらには、これまでの人生を分かち合うこともできる貴重なひとときでもあります。
でも……。そんなにも濃密で素晴らしい時間を仲間と過ごし、共に語り合ったことが、作者本人に届いたら、もっと素敵だと思いませんか?
そこでBUKATSUDOでは、「贅沢な読書会」をほぼ毎月開講中です。
<これまでのゲスト作家、課題作は、こちらからご覧いただけます>
モデレーターにお迎えするのは、数々の雑誌やメディアで、作家インタビューや書評、対談企画などを担当されているフリーライターの瀧井朝世さん。
一冊の課題図書をめぐる「読書会」は、2回にわたって開かれます。
前編は、モデレーターの瀧井朝世さんと参加者でのスタンダードな読書会。瀧井さんから作者の作風や、実際にインタビューされた話などを伺いながら、課題図書への理解をより深めるとともに、作者の方に質問したいことを皆で考える重要な回です。
そして後編では、いよいよ課題図書の作者ご本人をお迎えし、読書会で語り合った話をもとに、瀧井さんと作者を囲んでのトークを楽しみます。
「贅沢な読書会」46回目にお迎えするのは、小説家の村山由佳さん。
課題図書は、2020年9月に集英社より刊行された『風よ あらしよ』です。
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明治・大正を駆け抜けた、アナキストで婦人解放運動家の伊藤野枝。
生涯で3人の男と〈結婚〉、7人の子を産み、関東大震災後に憲兵隊の甘粕正彦らの手により虐殺される――。その短くも熱情にあふれた人生が、野枝自身、そして2番目の夫でダダイストの辻潤、3番目の夫でかけがえのない同志・大杉栄、野枝を『青鞜』に招き入れた平塚らいてう、四角関係の果てに大杉を刺した神近市子らの眼差しを通して、鮮やかによみがえる。
村山由佳さん渾身の大作です!
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日曜の昼間、本を通してかけがえのない仲間に、そして作家に出会うことのできる贅沢なオンラインでの2時間を、どうぞお楽しみ下さい。
【日時】
10月18日(日)14:00-16:00 瀧井朝世さんと参加者による読書会
10月25日(日)14:00-16:00 村山由佳さんを囲んでの読書会
※両日程ともオンライン(ビデオ通話アプリ「Zoom」使用)開催です。音声・カメラを原則ONにしてご参加いただきます。
※村山由佳さんのご出演は10月25日(日)のみとなります。
※2日間セットでの講座です。両日参加できる方のみご応募ください。
【出演】
・村山由佳(小説家)
・瀧井朝世(ライター)
【受講料】
全2回 5,000円(税込)
【定員】
12名
【主催】
BUKATSUDO
http://bukatsu-do.jp/access.html
チケット情報
このチケットは主催者が発行・販売します
第四十六回(10/18&10/25)
販売条件
※イベント予約完了後のチケット代は、キャンセルとなった場合でもご返金いたしかねます。
日程やイベント概要をお確かめのうえ、お申込みをお願いいたします。
(特に【コンビニ決済】をご利用の方は、システム上ご返金ができかねますのでご注意ください)
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