香港映画『詩』日本初上陸 -特別上映会【許鞍華(アン・ホイ)監督作品】 in東京
イベントは終了しました
映画『詩(ELEGIES)』日本上映会
開催概要
上映作品:
詩人たちの人生を詩と共に辿る、許鞍華(アン・ホイ)監督によるドキュメンタリー映画『詩(ELEGIES)』
開催日:
2025年9月20日(土)午後18時開場 19時開演
会場:
ユーロライブ(渋谷区円山町1-5 KINOHAUS 2F)
内容:
・映画『詩』上映(全3部構成)
料金:
2,000円(税込)
ご予約:
本ページにてお申し込みください
日本上映会に寄せて(監督の言葉)
今回『詩』が日本の観客の皆さんと出会えることを、とても嬉しく、光栄に思っています。詩や香港の詩人たちの背景については、あまり知られていない部分もあるかもしれませんが、上映をきっかけに皆さんの中に問いが生まれ、それを通じて少しずつ対話や理解が深まっていくことを願っています。
——許鞍華(アン・ホイ)
許鞍華(アン・ホイ)監督について
香港で最も影響力のある映画監督の一人であり、彼女が手がけた作品は、数多くの国際的な賞を受賞しています。香港大学で文学を専攻し卒業後、イギリスで映画制作を学びました。
帰国後は、名匠・胡金銓(キン・フー)監督のアシスタントディレクターを務め、その後、自らの監督作を手がけるようになります。
作品は、世界の主要な映画祭で高く評価されています。
カンヌ国際映画祭に正式出品された『怒りの海へ(投奔怒海)』(1982年)、『客途秋恨』(1990年)、ベルリン国際映画祭で上映された『女人、四十。(女人四十)』(1995年)、『ミレニアム・マザー(千言萬語)』(1999年)、そしてヴェネツィア国際映画祭に出品された『桃(タオ)さんのしあわせ』(2012年)および『黄金時代』(2014年)などが挙げられます。
彼女は金馬奨で2度の最優秀監督賞に輝き、香港電影金像奨では唯一、6度も最優秀監督賞を受賞した監督であり、さらに同賞で初めて、作品賞・脚本賞・監督賞・主演男優賞・主演女優賞の“大満貫”を達成した監督でもあります。
2020年には、ヴェネツィア国際映画祭で金獅子賞(栄誉金獅子賞)を受賞し、華人女性監督として初の快挙を成し遂げました。
映画『詩』について
監督は大学で文学を学んでいた際、詩を専攻し、その癒やしと困難を和らげる力に深く感動されました。長年の願いを叶えるべく、彼女は「わが街」の詩と風景を丁寧に映し出す映画を撮ることにしました。
第一部では、監督が自ら香港の詩人たち――淮遠(ワイユン)、飲江(インコン)、鄧阿藍(トン・アーラン)、馬若(マー・ルオ)――を訪ね、詩を語り合う様子が記録されています。
また、資料映像や写真を通じて、すでに逝去した詩人・西西(シーシー)や也斯(ヤーシー)への追憶も描かれます。
本作の中心となるのは、自由奔放な性格で深圳に移り住んだ詩人・黄燦然(ホアン・サンゼン)を描く第二部と、台北での講義や家庭生活を両立しながら社会と積極的に関わる詩人・廖偉棠(リャオ・ウェイタン)を追った第三部です。
この作品に対し、監督は
「やっと本当に撮りたかった映画――詩をテーマにした作品――を完成させることができ、とても嬉しく思います。詩は私の人生において、とても大切な存在です。喜びに満ちた時にはさらなる幸せを、落ち込んだ時には限りない励ましを与えてくれます。
今回の作品にご協力いただいたすべての詩人の皆さまに、心から感謝申し上げます。皆さまは詩に対するご自身の思いを惜しみなく語ってくださり、詩が詩人個人にとって、そして社会や時代にとってどのような意味を持つのかを、共有してくださいました。」
と述べています。
夜明けの埠頭に立ち
私は闇の孤独な旅人
白昼の故郷に立ち
出発の影を 帰還よりも長く引き伸ばす
朝の光の中に立ち
私は知る——
夕暮れがなぜ夜に飲み込まれるのかを
私はいつも ここから旅立ち
そしていつも どこかから戻ってくる
海の耳元にて
私は山の嘆きを 波に託す
——黃燦然の『哀歌』より抜粋
会場アクセス
所在地:渋谷区円山町1-5 KINOHAUS 2F
アクセス①:文化村通りルート「渋谷駅ハチ公前」 → 「109」の右側の文化村通りへ進む
約3分直進 → 「東急本店」と「スターバックス」の間を抜ける
「Bunkamura前交差点(松濤郵便局前)」を左折 → 60m先右側
コメント
チケット情報
このチケットは主催者が発行・販売します
観覧チケット(自由席)
お支払い方法
PayPay(残高/ポイント)- Yahoo!ウォレット(クレジットカード)
-
Yahoo!ウォレットに登録されたカードのみ利用可能です。詳細はこちらをご確認ください。
チケットの取出し方法
お問い合わせ先
- メールアドレス
このイベントを見ている人にオススメ
読み込み中


