流尾真衣リサイタルシリーズ"Profilo" 第2回「バッハ 若き日々 〜2つの写本から〜」 in東京
流尾真衣リサイタルシリーズ"Profilo" 第2回「バッハ 若き日々 〜2つの写本から〜」
チェンバロ音楽を通して見つめる音楽の”横顔” 第2回は大作曲家J.S.バッハの若き日々を辿ります
2023/1/21(土) 12:00~2023/3/4(土) 23:59
イベント受付開始時間 2023/1/21(土) 11:30~
10歳までに相次いで両親を亡くし、孤児となったヨハン・セバスチャン・バッハ。死が身近であった時代とはいえ、まだ幼い子供にとってこの喪失はどれほど辛いことであったでしょうか。
オールドルフでオルガニストをつとめていた長兄ヨハン・クリストフに引き取られ音楽の手ほどきを受けたバッハ。月明かりのもと、数ヶ月に渡って兄の楽譜コレクションを筆写したエピソードは有名です。バッハはその後リューネブルク、アルンシュタット、ミュールハウゼン、ヴァイマル……と各地を転々としながら、音楽の腕をたよりにその人生を歩んでいきます。
《平均律クラヴィーア曲集》《インヴェンションとシンフォニア》《フランス組曲》など、こんにちピアノでもよく演奏されるバッハの鍵盤作品。しかしこれらはみな30代以降の円熟期の作品です。バッハは若い頃、どんな作品を書いていたのでしょうか?どんな人物、作品と出会っていたのでしょうか?
今回は兄ヨハン・クリストフが筆写したとされる『メラ―写本』『アンドレアス・バッハ写本』を中心に、バッハ30歳頃までの作品をお届けします。
2023年1月21日(土)
2回公演(同一プログラム)
12:00開演(11:30開場)
15:00開演(14:30開場)
★有料アーカイブ動画配信期間 :2023年2/4 10:00〜3/4 23:59
【出演】
流尾真衣(チェンバロ、オルガン)
ゲスト:谷口洋介(テノール)
・トッカータ ニ長調 BWV912
・カプリッチョ「ヨハン・クリストフ・バッハをたたえて」ホ長調 BWV993
コラール前奏曲「暁の明星のいと美しきかな」BWV739
カンタータ第106番「神の時は最上の時なり」抜粋
J.パッヘルベル:アリアと変奏 イ短調
J.J.フローベルガー:トッカータニ短調 bWV102
D.ブクステフーデ:チャッコーナ ホ短調 BuxWV160
G.ベーム:組曲第2番 ニ長調より 序曲
【profilo】[名](男)
1 輪郭
2 横顔, プロフィール
3 側面, 観点
4 (建築物, 船体の)縦断面(図), 側面図;(地層の)断面図
5 簡単な人物紹介, 人物評
6 縁取り, 縁飾り, 笹縁.
7 彫刻刀.
(伊和中辞典 2版)
何百年も前に生まれ、時を越え国を越えて愛されてきた作品たち。チェンバロが奏でる音楽を通して、国と時代、作曲家、そして音楽の「横顔="Profilo"」を見つめるシリーズです。
チケット情報
このチケットは主催者が発行・販売します
12:00公演前売り(一般)※当日券販売予定なし
[販売期間] 11/20(日) 00:00~1/21(土) 17:00
12:00公演前売り(学生)※当日券販売予定なし
[販売期間] 11/20(日) 00:00~1/21(土) 17:00
15:00公演前売り(一般)※当日券販売予定なし
[販売期間] 11/20(日) 00:00~1/21(土) 17:00
15:00公演前売り(学生)※当日券販売予定なし
[販売期間] 11/20(日) 00:00~1/21(土) 17:00
アーカイブ配信チケット
[販売期間] 11/20(日) 00:00~3/4(土) 23:59
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