由義寺(ゆげでら)の塔の物語 道鏡ゆかりの幻の古代寺院・由義寺に迫る in大阪
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由義寺(ゆげでら)の塔の物語 道鏡ゆかりの幻の古代寺院・由義寺に迫る
教室で対面受講orオンライン受講。講師は八尾市魅力創造部観光・文化財課、藤井淳弘さん。毎日文化センター
2024/11/24(日) 13:30~2024/11/24(日) 15:00
イベント受付開始時間 2024/11/24(日) 13:15~
毎日文化センター(大阪)での教室受講と
由義寺(ゆげでら)は弓削(ゆげの)道鏡※1と称徳天皇※2が造営に係わった寺院で、弓削氏の氏寺である弓削寺が前身とされます。
『続日本紀』に「由義寺」という名前の寺院があることが記されていましたが、その後の所在は不明で、幻の寺とされてきました。
しかし、平成29年(2017)に巨大な塔基壇跡が発掘され、由義寺の存在が明らかになり、平成30年(2018)には国史跡に指定されました。
史跡整備に向けた最新の調査成果をもとに、西京の官寺に位置づけられる由義寺の実態に迫ります。
1.由義寺を取り巻く歴史
2.由義寺の実態に迫る
3.史跡由義寺跡の将来像
用語補足
※1 道鏡(どうきょう)… 河内国若江郡(現在の八尾市の一部)出身の僧で、葛城山などで厳しい修業を積み、修験道や呪術にも優れていて、孝謙上皇(東大寺を建てた聖武天皇と光明皇后の娘)の病気を治したことから重用されるようになりました。称徳天皇の引立てにより、766年には、宗教界の最高の位である「法王」となりました。
※2 称徳天皇(しょうとくてんのう) … 第48代天皇(在位764年~770年)。孝謙天皇(第46代天皇)として即位した後、譲位して孝謙上皇となったが、再び称徳天皇として即位した女性天皇。以降、江戸時代の初頭まで女性天皇は即位していない。
チケット情報
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11月24日オンライン受講
11月24日教室受講
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