LAST TANGO『ピアソラ生誕100周年記念コンサート』 in東京
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今年生誕100周年を迎えるアルゼンチンタンゴの革命児と呼ばれるアストル・ピアソラ。彼が生きた人生の節目を彩る、さまざまな楽曲たち。今年10周年を迎えるLAST TANGOが地元成増で贈る、まさに記念碑的、必聴のコンサート!!
2021年9月30日(木)LAST TANGO『ピアソラ生誕100周年記念』コンサートAstor Piazzolla 100th Anniversary Concert会場:成増 アクトホール東京都板橋区成増3丁目11-3(東武東上線「成増駅」より徒歩1分)(東京メトロ有楽町線・副都心線「地下鉄成増駅」より徒歩3分)アクトホール [Tel:03-5998-6881]開演時間(開場時間):18:30(18:00)出演:LAST TANGO柴田奈穂(violin)田ノ岡三郎(accordion)江森孝之(guitar)西村直樹(contrabass)マヤン(vocal)*・゜゚・*:.。..。.:*・'・*:.。. .。.:*・゜゚・*演奏曲(予定)アディオス・ノニーノAA印の悲しみ迷子の小鳥たちロコへのバラード 他*・゜゚・*:.。..。.:*・'・*:.。. .。.:*・゜゚・*チケット料金一般:3,500円高校生以下:1,000円※全席自由※感染予防対策のため150席限定*・゜゚・*:.。..。.:*・'・*:.。. .。.:*・゜゚・*【当サイトでのお申し込み方法】「チケットを申し込む」をクリック→希望枚数を設定し、支払い方法を選択(PayPay残高、クレジット決済、コンビニ決済)→当日はスマホの専用画面を係員にご提示いただき、感染対策のためスマホもぎりをご自身で行なっていただきます。*・゜゚・*:.。..。.:*・'・*:.。. .。.:*・゜゚・*ピアソラ生誕100周年に寄せて『ピアソラ生誕100周年』と『LAST TANGO発足10周年』ー柴田奈穂ピアソラがいなければ、私はミュージシャンになることはなかったと思う。それほど大きな出会いだったのである。こんな音楽があるのかと驚き、焦がれるように毎晩CDを貪り聴いた。美術系に進学しながらも音楽を選んだことによるコンプレックスに苛まれながらも、ピアソラを弾きたいという想いがそれを上回り、私は人生の転機を迎えた。ピアソラは一度はタンゴを捨て、またタンゴを拾った人だ。実は骨の髄までタンゴ が沁みていたピアソラがクラシックやジャズに傾倒し憧れ、自身の作品にロックを取り入れたのは、彼の野心、創作意欲、そしてコンプレックスからではなかったか。破壊し(破壊することは新しいものを生むことだ)、また再構築し、何度も新しいことに挑戦し続けた人生に底の知れないエネルギーを感じるのだ。やがて、私はLAST TANGOのメンバーと今思えば運命のように出会い、今年結成10年を迎える。LAST TANGOはいわゆるタンゴの編成と異なっている。自分たちのオリジナリティを追求しながら、なんとかここまで来れたのは、このバンドにはコンプレックスというエネルギーがあったからではなかっただろうか。ピアソラの録音したスタジオでレコーディングもした。ホールツアーもした。それでもまだまだ足りない、ずっとずっと進行形なのだ。LAST TANGO10周年の今年、このバンドを育んでくれた成増の土地で贈るコンサートは、彼の作品をできるだけ多角的に取り上げる。私たちはピアソラに改めて出会うことになるだろう。この扉を越えるとまた何か見えると思う。11年目に向けて新しい挑戦のステージの始まりである。*・゜゚・*:.。..。.:*・'・*:.。. .。.:*・゜゚・*LAST TANGO プロフィール2010年、成増の小さなミュージックバー「Bar Nyarango( 旧On The Railroad)」で出会い、『終わりは新しい音楽の始まりー』そんなサウンドを目指すという思いをこめ「LAST TANGO」と命名し、2011年バンドとして正式に船出を果たす。情感溢れるバイオリンの柴田奈穂を筆頭に、圧倒的なパフォーマンスが魅力のアコーディオン田ノ岡三郎。ギターには、かつて志賀清氏や藤沢嵐子氏のバンドに在籍経験を持つ江森孝之。そして、抜群のタレント性を持つベース西村直樹。ボーカルには、「LAST TANGO」の発祥の地である「Bar Nyarango」の歌姫マヤン。アルゼンチンタンゴの伝統を大切にしながらも、様々なジャンルのテイストを取り入れつつ、メンバーの個性を生かした独自のサウンドを築いている。カバー曲に加え、オリジナル曲も多数。2013年ファーストアルバム「LAST TANGO」を、2015年ブエノスアイレスで現地のミュージシャンとコラボしたセカンドアルバム「La Usina ー LAST TANGO en Buenos Aires」をリリース。ブエノスアイレスでは、FMラジオ出演、現地での公演も経験。2017年アストル・ピアソラのオペリータ「ブエノスアイレスのマリア(抜粋版)」公演。秋の通算100回記念ライブとして、コンテンポラリー・タンゴピアニスト、ニコラス・ゲルシュベルグ氏をブエノスアイレスよりスペシャルゲストに迎えて演奏し好評を博した。東京に拠点を置きつつ、ホール公演も含む全国での公演を展開中。さらにオリジナリティ溢れるサウンド目指し、日々深化している。*・゜゚・*:.。..。.:*・'・*:.。. .。.:*・゜゚・*写真:宍戸留美フライヤーデザイン:山田真介*・゜゚・*:.。..。.:*・'・*:.。. .。.:*・゜゚・*本公演は「劇場、音楽堂等における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」「クラシック音楽公演における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」 に基づいて行います。当日発熱のある方、倦怠感など体調の優れない方のご来館はお控えください。また、ご来場時はマスクの着用とともに、会話の抑制や咳エチケットについてご留意くださいますよう、お願い申し上げます。本公演は、アートにエールを!東京プロジェクト(ステージ型)の支援を受け、実施しています。
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チケット情報
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一般
3,500円
スマホ専用チケット
高校生以下
1,000円
スマホ専用チケット
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10-17時
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