原 由莉子ウィーン世紀末シリーズVol.9『Alles Walzer! ー甘美なる舞踏、沈みゆく帝都ー』 in大阪
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原 由莉子ウィーン世紀末シリーズVol.9『Alles Walzer! ー甘美なる舞踏、沈みゆく帝都ー』
ワルツの変遷を通して、ウィーンの百年を辿る旅。ピアニストが語る、オール三拍子プログラム!
2026/2/7(土) 15:00~2026/2/7(土) 17:00
ウィーンっ子の魂に宿る音楽、ワルツ。
「優雅で華やかな社交界の象徴」と思われがちですが、その姿はほんの表面に過ぎません。
ビーダーマイヤー時代、社会は厳しい階級の枠に縛られ、言論の自由は抑圧されていました。その後もフランツ・ヨーゼフ1世の長い治世から19世紀にかけて、政治や社会は不安定さを抱えたまま、帝都ウィーンの空気にはどこか影が差していました。
めまぐるしく移ろう日常への焦燥、没落への予感 ――
人々はそんな暗い心の陰を隠すかのように、三拍子のリズムに身を委ねました。
家庭や親しい仲間とのささやかな集いに喜びを見出し、また、きらびやかなライトの下では一心不乱に 踊り続けたのです。
激動の時代に生きた人々の感情が刻まれたワルツの音楽的変容。
その軌跡を、ピアノの響きで鮮やかに描き出します。
もともと田舎の素朴な踊りであった「レントラー」は、都市文化の洗練を経て「ウインナ・ワルツ」に姿を変えます。
そして言わずと知れたワルツ界の巨頭、ヨハン・シュトラ ウス父子によって、芸術作品としての奥行きを深めていきました。
さらに世紀末の作曲家たちは、シュトラウスへの敬意と自身の個性、そして新しい芸術観を融合させ、新時代のワルツ像を生み出していきます。
ワルツの変遷を通して「栄光」と「影」が揺らめくウィーンの百年を辿るひととき。
ワルツに刻まれたウィーンの人々のリアルな息遣いを、ぜひ会場でお感じください。
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【一般】2026/02/07(土) Alles Walzer!
3,000円
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