大人気!!
校閲オンライン講座
大阪の教室に通うことでしか学べなかった講座が、Zoomを利用して、世界中の皆様にお届けすることができるようになりました。
パソコン、スマートフォン、タブレットのどれでも受講可能
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ミスを落とさずスピードアップ!
翻訳校閲オンライン講座
開講日:2022年5月29日 (日)10:30~12:00
講 師:校閲者・英日翻訳校閲者久松紀子
受講料:3,850円
※資料は、事前にメールで送付予定。
翻訳チェックと校閲を合わせたプロセスが、「翻訳校閲」です。出版物や、クライアントへ納品した成果物に誤訳その他のミスが見つかれば、校閲者の責任と言われます。納期も厳しいことが多く、ゆっくりじっくりていねいに取り組めることはほとんどありません。ある程度以上のスピードが求められます。
ミスを見逃さず素早く的確に押さえるためには、ふだんの準備が大切です。この講座では、いくつかのワークを通じて、瞬時にミスに反応できる脳の回路を組み上げる練習をします。
また、前回と同じく、今回も事前に配布するオリジナルの課題文があります。ぜひ時間を測って取り組み、どこをどう直すのか、ご自身で朱を入れてから当日の講座に臨んでいただくことをお勧めします。
本講座で取り上げる内容は、例文を含めてすべて新しいものですが、前回の講座を受けた方には「続編」の位置づけでご受講いただけます。もちろん、「翻訳校閲をやってみたい」という、初めての方にも役立つプログラムを編成しました。言語は英語から日本語への翻訳に限定していますが、他言語にも応用できる内容です。
内容
・校閲クイズ 間違っている固有名詞はどれ?
・翻訳校閲にチャレンジ! この英文にこの訳文、あなたならどう直す?
・誤訳・訳抜けはこういう語に潜む 簡単な単語ひとつを流していませんか?
・接続詞xxの訳し方 8通りすべて言えますか?
・中1単語、品詞違いで誤訳していませんか?
・単純ミスに瞬時に反応するには?
・手のスピードについてこられる目を養うには?
・OOOOを変えてミスを見抜こう!
・頻出単語の脳内データベースを構築しよう!
・校閲者・編集者が何よりおそれるOOとは?
・コメントにとを書いていますか?
・質疑応答
ほか(一部変わることがあります)
講師 久松紀子(ひさまつ のりこ)
20代でメーカーの社内企画室にて編集・ライティングに携わった後、集中的に英語を勉強して翻訳会社に移る。16年間翻訳校閲を担当してから独立。会社員時代は主に産業分野、独立後は産業・出版両方の分野で翻訳校閲に携わる。英語教材の制作・校閲の世界にも身を置いており、誤訳やケアレスミス、単純な間違いの怖さを思い知らされる日々。英語と日本語が脳内で常に行き交っているため、テキストが渋滞に陥るのを防ごうと、定期的に「文字情報」を遮断する時間を作っている。具体的には、美術館で名画鑑賞に浸るのが休日の楽しみ。
【参加にあたってのご注意】
※講座終了後、アーカイブ配信(後日講座動画を視聴するなど)はありません。ライブ配信のみです。
※講座途中の入室、および退室は自由です。
※本イベントではWEB会議システム「Zoom」を使用します。
事前に「Zoom」をインストールしたパソコン、タブレット、スマートフォンをご用意のうえ、ご参加をお願いいたします。
※「Zoom」の利用方法は
こちらをご覧ください。インストールや使用は無料ですが、インターネット回線の通信料は必要です。
※回線・機器の状況によっては音声・映像等の不具合が発生する可能性がございます。その他、PCトラブル等で視聴できなかった場合のサポートや返金等にはご対応いたしかねますことを予めご了承ください。
※イベントの録画、録音、スクリーンショットの撮影および複製は固くお断りいたします。
※お申し込みの際にご記入いただいた個人情報は、本イベントに関するご連絡に利用します。
※ Zoom ID及び視聴URL、講座で使う資料を記載した開催案内メールは当日17時までに届かなかった場合はご連絡ください。
※開催時間10分前から、Zoomに入室できます。
キャンセルについて キャンセルをご希望の方は、
講座開催日の土日を除く3日前9:30までに毎日文化センターの下記URLからご連絡ください。
例:8/25(水)開催の場合、8/20(金)午前9:30までにメールがつくようにして下さい。 ※期限を1分でも過ぎるとキャンセルはできません。
ご連絡の際、お問い合わせ内容欄にキャンセルの希望と注文番号をご記入ください。
チケット購入時にご利用いただいたクレジットカードにPassMarketより返金されます。
返金までの日数は各クレジットカード会社により異なります。
※注意:コンビニ決済の場合 コンビニ決済を利用した注文はPassMarketではキャンセルできません。
キャンセルのご連絡をいただいた方に、主催者からメールで購入者様の銀行口座などをお聞きし、販売手数料10%と銀行などの振込手数料を差し引いた金額をご返金します。
注文番号について 注文番号はチケットご注文単位で付与される番号です。
その為、キャンセルの場合は注文番号自体がキャンセルとなります。
【毎日文化センター会社概要】
毎日文化センターは、毎日新聞の文化活動の拠点です。
1958年春、毎日新聞大阪本社(当時、大阪堂島)の隣に毎日大阪会館が完成し、その機に毎日文化教室として誕生しました。
1980年、株式会社毎日文化センターに衣替えし、JR吹田駅前に移転。
1995年春には現在の毎日新聞ビルが完成したのを受け、大阪ガーデンシティに里帰りしました。
誕生から生涯学習の草分けとして近畿圏の皆さまから親しまれています。