Leaving Records Japan Tour 2024 in Hamamatsu in静岡
イベントは終了しました
Leaving Records Japan Tour 2024 in Hamamatsu
2024/5/18(土) 20:00~2024/5/19(日) 05:00
Leaving Records Japan Tour 2024 in Hamamatsu
ロサンゼルスをベースに、ALL GENRE というイデオロギーを掲げてリリースを重ねるレーベル Leaving Recordsの創設者 Matthewdavidと、そこからリリースを重ねる Fumitake Tamura、J Foerster + N Kramer との4人でのツアーを開催。
その浜松公演を5月18日、BAR巡MIGURIで開催決定。
まるでマインドフルネス瞑想の場でサウンドトラックを流すGURUのようなMatthewdavidのプレイ、NornsとPCを使い音を重ねていくFumitake Tamura, またモジュラーシンセとエレクトリックヴィブラフォンを含む生楽器とのミニマルな構造と、有機的な響きのライブパフォマンスを披露する J Foerester と N Kramer。それぞれが特徴的なスタイルを持ち寄り会場を豊かな響きで包み込みます。今回のツアーに参加する全員が monome というNYの小さな会社が作っているNornsというコンピューターを持ち歩き、スーパーコライダーでプログラムされた音楽プログラムの数々は、ゲームボーイのように入れ替え可能でジェネレーティブな作曲やライブパフォーマンスなどに豊かな偶然性をもたらします。
[GUEST LIVE]
Matthewdavid
Fumitake Tamura
J Foerster+N Kramer
[LIVE]
kamagen
kashi(MODU/LABO)
[DJ]
NORIZM
SHIRATO
ABJONE
HAL
[VJ]
HIROSE
VENUE
BAR巡MIGURI
CHARGE
前売:2,500円(1ドリンク付き)
当日:3,000円(1ドリンク付き)
-profiles-
[Matthewdavid]
オールジャンル・アーティスト、音楽プロデューサー、キュレーター、音楽業界エグゼクティヴであり、LAを拠点とする多作なレコード・レーベルである Leaving Records の創設者でもあり、過去にStones Throw recordsでA&Rを務めた。ミュージシャンとしての Matthewdavid は、最近ではAndré 3000とステージを共にし、André 3000のアルバム『New Blue Sun』にも貢献をしている。Matthewdavid はFlying Lotus のレーベル Brainfeeder からアルバムもリリースしているが、2023年に、正式なフル・レングスとしてはおよそ5年ぶりとなる生成力に満ちたニュー・アンビエント・アルバム『Mycelium Music』をリリースした。
https://www.instagram.com/matthewdavidmcq/
[Leaving Records]
Leaving Records はロサンゼルスを拠点とする、ALL GENLE (オールジャンル) のアーティスト コミュニティ。インディペンデントで実験的なミュージシャン、またそういったミュージシャンのサポートをする人々に対して経済的にフェアな未来を開拓することに重点を置いており、多様なコミュニティーやレイヤーに跨るような多様な音楽的フォーム = ALL GENLE を拡大し続ける活動をしている。
Leaving Records は、自発性、相互依存、ケアエコノミー、コミュニティの活性化に重点を置き、アーティストの著作の権利に対するレーベルの揺るぎないフェアな取り組みと、彼らが持つ高度にキュレーションされたカタログは、バランスを取りながらも常に普通であることの中心から少し外れつつ、フィジカル、デジタルともに質の高いリリースを精力的に続け、今年で15周年を迎える。
[Fumitake Tamura]
東京出身のプロデューサー、音楽家。
美しい作品は作家が持つお互いのアイデアの反射とそこからの影響から生まれる、という考えのもとに、数々のコラボレーションが進行中。Leaving Recordsより2枚の共作アルバムをリリース、R.A.P Ferreira、5lackへの曲提供やAOKI takamasaとのユニットNeutral、ピアニスト林正樹のアルバムへのエレクトロニクスでの参加や、美術家さわひらきへの映像作品への音楽提供など、オリジナルサウンドと多数の楽曲提供との間の階層をゆるやかに往来する。スペインの環境音楽家、Jason Kolàrとの共作アルバムがTaylor Deupreeのマスタリングを経てベルギーのレーベル DAUW からのリリースを予定している。
https://www.instagram.com/buntamura/
[J Foerster / N Kramer]
ベルリンを拠点に活動する作曲家 Niklas Kramerと、パーカッショニストJoda Foersterのよるコラボレーション。
N Kramer こと Niklas Kramerは、初めて手に入れたギターでスリーコードを覚えてからすぐに自身の楽曲制作も開始し、その後様々な楽器に触れていくなかで、一つ一つの楽器を様々な種類の表現として捉えることが可能だと考えた。そういった初期の音楽制作や音楽そのものへの考察から、自身が音そのものに対しても大きな興味を持っていたことを徐々に認識するようになっていった。またJ Foerster ことJodaは、幼少期から専門的な音楽的な教育を受けながら音楽への深い理解への欲求に目覚めた。ライブではエレクトリックヴィブラフォンを含む生楽器を演奏し、Kramerが作る電子音のムードのなかに有機的なサウンドをレイヤリングしていく。
コラボレーションを開始する前、偶然にも同じバンドに参加していたことから音楽的にも意気投合した彼らは、J Foerster / N Kramer としての活動を開始し、Matthewdavid率いるLeaving Recordsから2021年に『Habitat』、2023年に『Habitat II』をリリースした。それらの作品は各所で高い評価を得ており、昨今のアンビエント、環境音楽のシーンの中でも注目の存在となっている。2人は彼ら自身の作曲のプロセスについて、即興演奏へのお互いの関心と、音楽制作においてとても重要な「最初に考えた最良のアイデア」を録音し、インデックス化するための彼らの方法についてこう語っている。同期しないが調和の取れている、ある種聞く人をもてなすようなループを短い時間制限のあるサンプラーに採取していき、それらの音のかたまりを有機的に作用す
るように積み重ねていく。こういうことがとても重要なプロセスである、と。
コメント
チケット情報
このチケットは主催者が発行・販売します
Leaving Records Japan Tour 2024 in Hamamatsu 前売券
スマホ専用チケット
販売条件
お支払い方法
チケットの取出し方法
お問い合わせ先
- メールアドレス
このイベントを見ている人にオススメ
読み込み中