山本美樹子 室内楽コンサートシリーズ2019 ヴァイオリンとピアノのための「協奏的」二重奏曲 in兵庫
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ヴァイオリニストで東京芸術大学講師、音楽博士の山本美樹子による室内楽コンサートシリーズ。
題して
ヴァイオリンとピアノのための「協奏的」二重奏曲
~彼らはいかにして時代の寵児となったのか~
今回は、故郷兵庫県の宝塚市、ベガ・ホールにて開催いたします。
共演は、ピアニストでお茶の水女子大学教授の小坂圭太。
・・・プログラム・・・
モーツァルト:クラヴィーアとヴァイオリンのためのソナタ ト長調 k.379
ブゾーニ:ヴァイオリンとピアノのためのソナタ 第2番 ホ短調
リスト:協奏的大二重奏曲 イ短調
ベートーヴェン:ピアノとヴァイオリンのためのソナタ 第8番 ト長調 作品30-3
4人の天才作曲家たちは、同時に卓抜した演奏家でもありました。室内楽作品に、協奏的要素を組み込むことは、彼らにとって必然だったのです。
それぞれの時代・国の楽壇において、そのことがどれほど重要な意味をもっていたのか、4人がここからいかにしてスターダムにのし上がっていったのか。
まばゆいばかりの輝きを放つ4曲のデュオ作品を通して、ご一緒に探ってみませんか?
わくわくするような音楽体験を皆様と共有できますことを、心から願っております。
・・・プロフィール・・・
山本美樹子 Mikiko Yamamoto
兵庫県立西宮高等学校音楽科を経て東京芸術大学卒業。同大学大学院弦楽科修士課程および室内楽科後期博士課程修了。博士号(音楽)を取得。
第53回全日本学生音楽コンクール高校の部第1位。大阪いずみホール、東京文化会館、札幌六花亭ホール、兵庫県立美術館、旧東京音楽学校奏楽堂などでリサイタルを行う。
ヴァイオリンを中田潔子、木田雅子、田村知恵子、宋倫匡、岡山潔、ジェラール・プーレ、松原勝也の各氏に師事。現在、東京芸術大学音楽学部およびお茶の水女子大学文教育学部講師を務めている。
小坂圭太 Kosaka Keita
東京藝術大学音楽学部を経て1987年、同大学院修士課程修了。
85年、第54回日本音楽コンクールピアノ部門入選、89年同コンクール委員会特別賞(協演賞)受賞。
在学中より、ソロ、伴奏、室内楽、オーケストラの鍵盤楽器、コレペティトゥアなどあらゆる分野で古典から新作初演まで幅広く活動、サントリー、アフィニス、アリオン各音楽財団主催の音楽祭やNHK-FM等に度々出演している。
現在、お茶の水女子大学大学院人間文化創成科学研究科/文教育学部教授、相愛大学音楽学部および愛知県立芸術大学非常勤講師。
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山本美樹子 室内楽コンサートシリーズ 2019ヴァイオリンとピアノのための「協奏的」二重奏曲(一般)
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山本美樹子 室内楽コンサートシリーズ 2019ヴァイオリンとピアノのための「協奏的」二重奏曲(学生)
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