変形性膝関節症に対する術後理学療法-触診技術の習得と関節可動域を中心に- in大阪

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変形性膝関節症に対する術後理学療法-触診技術の習得と関節可動域を中心に-

2018/5/20(日) 10:30~2018/5/20(日) 16:30

東淀川区民会館 会議室1

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膝の屈曲拘縮を作らない、作らせない

変形性膝関節症に対する外科的治療(人工膝関節置換術、高位脛骨骨切り術など)は、
医学の進歩とともに急速に発展し、術後理学療法も大きく変化してきています。

入院期間の短縮化により、入院での理学療法を提供する急性期病院と外来での理学療法を提供するクリニックなどの役割は明確化し、
時期に応じた目標が必要になってきました。

 

膝関節の治療を行う上で大切な知識は、術後の組織における病態生理学を理解することです。
創傷治療の促進方法や、拘縮をいかにして予防するかを徹底的に学ぶ必要があります。
そのためには、膝関節の関節包や大腿四頭筋の分別方法、膝蓋骨の誘導方法など、
きちんと組織を触れる、動かせる、そんな知識や技術が必須になります。

また、バイオメカニクス的な視点から運動療法を施行できなければ、治療効果は高まりません。
ですのでリハビリテーションを行うためには、創傷治療の基礎知識に加え、運動学的な知識がとても大切になります。

もちろん術後だけではなく、回復期の拘縮を改善させるためにも、どのような症状が出ているのか、
中の組織はどのような状況なのか、どうすればアプローチできるかを理解するためにも必要です。

 

本講習会では、変形性膝関節症に対する理学療法の基本的な考え方と、主に人工膝関節置換術術後の理学療法における可動域制限について
評価、治療実技を踏まえて解説し、各組織をしっかりと触れる事を目標にしていただきます。




プログラム

前半

変形性膝関節症とは
変形性膝関節症と関節不安定性
変形性膝関節症の疼痛機序
力学的視点から見た変形性膝関節症
膝関節の運動学
変形性膝関節症とメカニカルストレス
外部膝関節内反モーメントが大きくなる原因

後半

評価(実技を含む)
膝関節のアライメントの評価
変形性膝関節症患者の歩行分析
治療(実技を含む)
対症療法と原因療法

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講師:山田 英司 先生
社会医療法人財団大樹会総合病院回生病院関節外科センター附属理学療法部 部長 / 理学療法士

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2018/4/7(土) 02:00~

2018/5/20(日) 11:30

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変形性膝関節症に対する術後理学療法-触診技術の習得と関節可動域を中心に-

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