梯久美子×石内都「島尾ミホとフリーダ・カーロ 「愛による傷」の痕跡を追って」 in東京

イベントは終了しました

  1. TOP
  2. その他

梯久美子×石内都「島尾ミホとフリーダ・カーロ 「愛による傷」の痕跡を追って」

『狂うひと ──「死の棘」の妻・島尾ミホ』刊行記念

2017/2/5(日) 15:00~2017/2/5(日) 17:00

イベント受付開始時間 2017/2/5(日) 14:30~

B&B

  • 梯久美子×石内都「島尾ミホとフリーダ・カーロ 「愛による傷」の痕跡を追って」 イベント画像1

梯久美子さんによる『狂うひと ──「死の棘」の妻・島尾ミホ』が新潮社より好評発売中です。




本書は、戦後文学史に残る伝説的夫婦・島尾敏雄・ミホの真実に、未発表原稿や日記、手紙などの膨大な新資料によって迫り、不朽の名作『死の棘』に隠された事実を掘り起こし、妻・ミホの生涯を辿った、渾身の決定的評伝。




今回B&Bでは、『狂うひと ──「死の棘」の妻・島尾ミホ』刊行を記念してイベントを開催します。


お相手にお迎えするのは、写真家の石内都さん。




石内さんが、メキシコの画家フリーダ・カーロの遺品を撮影した写真集が、2016年、日本でも出版されました。




遺されたモノや言葉によってその人の人生をたどり、作品化したという共通点が、石内さんと梯さんお二人の仕事にはあります。


そして、ミホさんとフリーダには、夫が著名な芸術家であり、その夫との愛に傷つきながらみずからの表現を模索したという共通点があります。




もともと、梯さんと石内さんの出会いは、広島で被爆した女性たちの遺品を石内さんが撮影した「ひろしま」のシリーズだったとのこと。


20101月、梯さんは広島の原爆資料館での石内さんの遺品撮影に立ち会ったそうですが、それは彼女自身の、作家としての生き方に大きな影響を与えた出来事だったと梯さんは語ります。




今回は、女性が女性を描くことについてや、遺されたモノや言葉によって時間を超えて死者と出会うことの意味などについて、語り合っていただきます。


どうぞお楽しみに!






出演


梯久美子(ノンフィクション作家)


石内都(写真家)




日時


25日(日)15時~17

コメント

チケット販売期間外です

販売
期間

2016/12/31(土) 21:00~

2017/2/5(日) 14:30

PassMarketのチケットについて

チケット情報

このチケットは主催者が発行・販売します

1500 ticket + 500 drink

2,000円

販売条件

イベント予約完了後のチケット代はご返金いたしかねますので、あらかじめご了承ください。

お支払い方法

PayPay残高 PayPay

クレジットカード決済

  • JCB
  • VISA
  • Mastercard

コンビニ決済

※コンビニ決済は別途手数料がかかります。
 またお支払い期限がございます。
 詳細はこちらをご確認ください。

チケットの取出し方法

チケットはこちらまたは
お申し込み時に登録したメールアドレス
よりご確認いただけます。

お問い合わせ先

電話番号

03-6450-8272

このイベントを見ている人にオススメ

読み込み中


▲このページのトップへ