田嶋陽子×山内マリコ×柚木麻子「We LOVE 田嶋陽子!」 in東京
イベントは終了しました
田嶋陽子×山内マリコ×柚木麻子「We LOVE 田嶋陽子!」
『愛という名の支配』(田嶋陽子著/新潮文庫)&『エトセトラ』VOL.2(エトセトラブックス)刊行記念イベント
2019/12/16(月) 19:00~2019/12/16(月) 20:30
イベント受付開始時間 2019/12/16(月) 18:30~
〈日本でいちばん有名なフェミニスト〉田嶋陽子さんを、作家の山内マリコさん&柚木麻子さんが囲むトークイベントを開催いたします。
この10月、田嶋陽子さんの代表作『愛という名の支配』が文庫化され、再び話題となっています。約30年前に刊行されて以降、多くの女性たちに勇気を与えてきたフェミニズムのバイブルです。
山内マリコさんと柚木麻子さんにとって、人生で最初に出会ったフェミニストが、まさに田嶋陽子さんでした。デビュー以降、現代に生きる女性のリアルな姿や、女性同士の関係を書いてきたおふたりが大きな影響を受けたと言います。そしてこの11月、田嶋先生への熱いリスペクトを込め、山内さん、柚木さんが責任編集をつとめたフェミマガジン『エトセトラ 特集:We LOVE 田嶋陽子!』号が刊行されました。
この2冊の刊行を記念した、一夜限りのフェミナイト。山内さん柚木さんがみなさんを代表して、田嶋さんが解く「私たちが幸せになるフェミニズム」について伺います。どうぞお楽しみに!
*チケット購入時に、田嶋陽子さんへ聞きたいことを募集しています。ぜひお寄せください。なお、時間の都合上すべての質問にお答えできかねますこと、あらかじめご了承ください。
※トーク終了後、会場で購入された方を対象に、田嶋陽子さんによる『愛という名の支配』のサイン会を行います。時間の都合上、サインはお1人様1冊とさせていただきます。
※ご購入いただいたチケットは理由の如何を問わず、取替・変更・キャンセルはできません。
※開場は開演の30分前です。
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・プロフィール
田嶋陽子(たじま・ようこ)
1941年岡山県生まれ、静岡県育ち。英文学・女性学研究者、元法政大学教授、元参議院議員。津田塾大学大学院博士課程修了後、2度のイギリス留学をはさみ、大学で英文学や女性学を教える。1989年より日本青年館主催「花婿学校」の講師をつとめ、フェミニズムをわかりやすく説く講座が人気を得る。1990年『森田一義アワー 笑っていいとも!』に出演したのを皮切りに、『ビートたけしのTVタックル』や『そこまで言って委員会NP』(現在も月2回出演中)などにレギュラー出演。定年を過ぎてから歌と「書アート」を始め、毎月四谷蟻ん子でシャンソンライブに出演、書アートでも自分の世界をつくるべく格闘中。著書に、『愛という名の支配』『ヒロインはなぜ殺されるのか』など多数。
山内マリコ(やまうち・まりこ)
1980年富山県生まれ。大阪芸術大学映像学科卒業。2008年「16歳はセックスの齢」で「女による女のためのR‐18文学賞読者賞」を受賞。2012年、同作を含む初の単行本『ここは退屈迎えに来て』を刊行、地方に生きる若い女性のリアルを描いた。小説『アズミ・ハルコは行方不明』『かわいい結婚』『あのこは貴族』『選んだ孤独はよい孤独』、エッセイ『皿洗いするの、どっち?目指せ、家庭内男女平等』、短篇&エッセイ『あたしたちよくやってる』など著書多数。
柚木麻子(ゆずき・あさこ)
1981年東京都生まれ。立教大学文学部フランス文学科卒業。2008年「フォーゲットミー、ノットブルー」でオール讀物新人賞、同作を含む連作短篇集『終点のあの子』でデビュー。以後、女性同士の友情や関係性をテーマにした作品を数多く発表。2015年『ナイルパーチの女子会』で山本周五郎賞受賞。同作は、高校生直木賞も受賞した。他の著書に「ランチのアッコちゃん」シリーズ、『本屋さんのダイアナ』『BUTTER』『デートクレンジング』『マジカルグランマ』など多数。
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・クレジットカード決済
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