新潮講座「浪曲“超”入門 ~聴いて、知って、ちょっと唸ってみる!?~」 in東京
イベントは終了しました
【講座の概要】
浪曲は、江戸時代後期から明治初期にかけて始まった芸能です。演者(浪曲師)と三味線奏者(曲師)のふたりが“半ば即興”で物語を節と啖呵(台詞)で演じる語り芸です。全盛期には「芸能の王様」と呼ばれた浪曲に、近年、若い世代の入門にともなって、新たな潮流も生まれつつあります。一般に「一声、二節、三啖呵」といわれますが、浪曲の魅力は多様です。浪曲をほとんど知らない方、あるいは浪曲の魅力をよりよく知りたいという方、そのいずれにも、しっかりと伝わり、たっぷりと楽しんでいただける講座にしたいと思います。講師が実際に浪曲の口演もしたり(時に曲師も登場します)、ご希望の方にはちょっとだけ「唸る」実践も体験してみていただきます。貴重な音源やマル秘(?)映像を紹介したりもします。
【日時】
2018年 4月12日(木)、5月17日(木)、6月21日(木)
19:00~20:40 全三回
(教室開場は30分前です)
【受講料】
9,720円(税込 3,240円×3回分)
【講師紹介】
玉川太福(たまがわ・だいふく)
浪曲師・(一社)日本浪曲協会理事。1979年、新潟市生れ。千葉大学法経学部を卒業後、舞台コント作家等を経て、二代目玉川福太郎に入門。2012年、国際交流基金主催韓国公演に参加。2013年、名披露目。日本浪曲協会主催の寄席・演芸場に出演の他、独演会や、落語家・講談師との二人会等、様々な会・場所で活動。古典のみならず、新作浪曲にも精力的に取り組んでいる。2015年、第1回渋谷らくご創作大賞を受賞。2017年、第72回文化庁芸術祭大衆芸能部門新人賞を受賞。
【各回の内容】
・浪曲師と曲師、他の三味線話芸にはない、「即興」の世界
・「体験する」という寄席演芸の本質
・浪曲はこのようにしてつくられる──創作の舞台裏
・浪曲師はこのように定席の出番をつとめている──「木馬亭」の舞台裏
・あなたの日常も浪曲に!? 新作浪曲創作体験
・三味線の音色に乗せて、“ちょっと唸ってみる!?”体験(全員一緒に唸ります)
etc.
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チケット情報
このチケットは主催者が発行・販売します
「浪曲“超”入門」2018年4~6月期の3回目のみの受講 6/21(木)一回分 受講料:3,240円(税込)
[販売期間] 5/17(木) 19:00~6/21(木) 19:00
「浪曲“超”入門」2回目からの途中受講 5/17(木)、6/21(木)の2回 受講料:3,240円(税込)×2回分
[販売期間] 2/15(木) 10:00~5/17(木) 19:00
「浪曲“超”入門」2回目からの途中受講 5/18(木)、6/21(木)の2回 受講料:3,240円(税込)×2回分
[販売期間] 4/12(木) 20:00~5/16(水) 17:00
新潮講座「浪曲“超”入門」2018年 4/12(木)、5/17(木)、6/21(木) 受講料3,240円(税込)×3回分
[販売期間] 2/15(木) 10:00~4/12(木) 19:00
新潮講座「浪曲“超”入門」2018年 4/12(木)、5/18(木)、6/21(木) 受講料3,240円(税込)×3回分
[販売期間] 2/15(木) 10:00~2/21(水) 09:00
販売条件
電話お申し込みの方は、
03-3266-5776(平日の10時~18時)にご連絡ください。
お支払いいただいた受講料は、キャンセルもしくは欠席の場合でも原則としてお返しいたしません。
お支払い方法
チケットの取出し方法
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【月~金曜】10時~18時(祝日・年末年始を除く)
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