異常歩行に繋げる評価と歩行介助手技の実技講習会 in兵庫
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異常歩行について、あなたはきちんと歩行介助ができていますか?
※少人数限定実技講習会!お申込みはおはやめに!!
姿勢制御には、代償的姿勢制御(フィードバック系)と予測的姿勢制御(フィードフォワード系)があり、
実際の行動では、この2つのタイプの姿勢制御の調整が必要である。
例えば、電車に乗って急ブレーキ急カーブのために起こった姿勢の崩れを調整する場合の姿勢調節は、フィードバック制御です。
また、予測的姿勢制御(フィードフォワード系)の例としては、肩関節屈曲の際に腹横筋は三角筋前部線維よりも前に活動することなどが挙げられます。
また、姿勢制御の戦略としては、
①足関節戦略
②股関節戦略
③ステッピング戦略
の3つがある。
足関節戦略、股関節戦略は重心を支持基底面内に保持する戦略であり、ステッピング戦略は新たに支持基底面を作る戦略である。
足関節戦略は、遠位から近位へと筋活動が起こる。
股関節戦略は、近位から遠位へと筋活動が起こる。
そして、正常では、重心移動が大きくなるにつれて、足関節戦略、股関節戦略、ステッピング戦略に変化していきます。
本セミナーでは立位・歩行に必要な歩行周期・床反力・フォースカップル・腰椎骨盤リズムなどを基礎知識として理解した上で、
以下の内容についてその原因を理解し、歩行介助をどのように進めるかを実技を通じて学びます。
プログラム
1. 足関節と足指の過度の底屈による異常歩行
2. 足関節の背屈筋活動が不十分な場合の異常歩行
3. 膝関節の過度の屈曲(拘縮や筋緊張亢進)による異常歩行
4. 膝関節の伸筋活動が不十分な場合の異常歩行
5. 膝関節の屈筋活動が不十分な場合の異常歩行
6. 股関節の過度の屈曲(拘縮や筋緊張亢進)による異常歩行
7. 股関節の伸筋活動が不十分な場合の異常歩行
8. 股関節の屈曲活動が不十分な場合の異常歩行
9. 股関節の外転活動が不十分な場合の異常歩行
10. 麻痺側側屈筋の活動が不十分なため骨盤が下制して、その結果下肢の屈曲が不十分な場合の異常歩行
11.その他の異常歩行
過去の弓岡先生のセミナーの様子はこちら
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チケット情報
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異常歩行に繋げる評価と歩行介助手技の実技講習会
8,700円
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10時~18時
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