小池真理子×最相葉月 「こころの治療 ときどき愛する猫の話」 in東京

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小池真理子×最相葉月 「こころの治療 ときどき愛する猫の話」

『モンローが死んだ日』(小池真理子著)文庫化記念イベント

2018/11/28(水) 19:00~2018/11/28(水) 20:30

イベント受付開始時間 2018/11/28(水) 18:30~

la kagu(ラカグ)2F レクチャースペースsoko

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「私が愛した男は誰だったのか?」
 軽井沢にほど近い静かな森の一画。2匹の猫と暮らす59歳の幸村鏡子は、夫を亡くして以来、心身の不調に悩んでいた。意を決して受診したクリニックで、独身で年下の精神科医と出会う。距離を縮め合い、幸福な時を紡ごうとしていた矢先、彼は姿を消した……。それぞれの孤独を生きる男女の心の揺れを描き、現代人の心の奥底に潜む謎を追った小池真理子さんの濃密な心理サスペンス『モンローが死んだ日』。本作の文庫刊行を記念して、トークイベントを開催します。
 お相手は、ノンフィクションライターの最相葉月さん。小池さんのサイン会に参加したこともあるという、小池作品の良き理解者で本作文庫の解説も書かれました。最相さんは2014年に、膨大な取材と証言を通して心の治療の在り方を描いた大作ノンフィクション『セラピスト』を発表されています。
 今を生きる人たちが、大なり小なり抱えている喪失感、絶望、孤独感……。その殻をどう打ち破ればいいのか。お二人の対談をお聞きいただければ、何らかの解決方法を見つけられるかもしれません。どうぞ、お聴き逃しなく!
 そして、本作の中で重要な役割をはたしているのが2匹の猫。大の猫好きであるお二人による猫の話も、お楽しみに。

※トーク終了後、小池真理子さんの『モンローが死んだ日』文庫版を対象にしたサイン会を行います。書籍は会場でも販売いたします。また、最相葉月さんについても会場で書籍を購入された方を対象にサイン会を行います。サインは1著者につきお1人様1冊とさせていただきます。予めご了承ください。

※『モンローが死んだ日』は来年1月にNHKBSプレミアムでドラマ化されます。鈴木京香さん、草刈正雄さんなど豪華メンバーが出演されるドラマもご期待ください。

※ご購入いただいたチケットは理由の如何を問わず、取替・変更・キャンセルはできません。ご了承ください。

※開場は開演の30分前です。

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・プロフィール

小池真理子(こいけ・まりこ)
1952年、東京生まれ。父の転勤にともない兵庫県、宮城県で少女時代を過ごす。78年に刊行したエッセイ集『知的悪女のすすめ』がベストセラーに。96年浅間山荘事件を背景に、大学助教授夫婦と若い女性の三角関係を描いた『恋』で直木賞を、98年三島由紀夫をモチーフに事故で性の歓びを失った美少年を描いた『欲望』で島清恋愛文学賞を受賞。以降『虹の彼方』で柴田錬三郎賞、『無花果の森』で芸術選奨文部科学大臣賞、『沈黙のひと』で吉川英治文学賞を受賞。映画化された『無伴奏』などの長編、『Kiss』『千日のマリア』といった短編集など作品多数。

最相葉月(さいしょう・はづき)
1963年、東京生まれの神戸育ち。科学技術と人間の関係性、スポーツ、精神医療などをテーマに執筆活動を展開。著書に『絶対音感』(小学館ノンフィクション大賞)『青いバラ』『東京大学応援部物語』『ビヨンド・エジソン』『最相葉月 仕事の手帳』『ナグネ――中国朝鮮族の友と日本』『辛口サイショーの人生案内』『セラピスト』など多数。『星新一』で大佛次郎賞、講談社ノンフィクション賞、日本SF大賞、日本推理作家協会賞(評論その他の部門)、星雲賞(ノンフィクション部門)を受賞。



チケット販売期間外です

販売
期間

2018/10/26(金) 18:00~

2018/11/28(水) 16:00

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自由席(神楽坂ブック倶楽部会員限定)

1,800円

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