新人のための脳卒中片麻痺に対する「歩行」の評価とアプローチ
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あなたの治療が明日から変わる!!
脳卒中片麻痺の方に対する歩行へのアプローチを進める際、
以下のような悩みはありませんか??
・歩行訓練を繰り返しているのに歩行能力が向上しない
・歩行の介助がない生活場面にもどると、歩行能力が低下する
・ROM訓練を通じて高い筋緊張を緩めたとしても、その後、歩行訓練をするとすぐに筋緊張が高くなることに疑問を感じている
・「力の入れ方がわからない」、「力の抜き方がわからない」という片麻痺の方の声に応えられる方法を探している
おそらく、若手のセラピストのほとんどが、同じ悩みを持っているはずです。
多くのセラピストが
「少しでも良い歩き方を学習して欲しい」
と強く願い、日々、アプローチをしているはずなのに、このような悩みが起こってしまうには原因があります。
それは、
「セラピストが教えたい”歩き方”を片麻痺の方が正しく理解できていない」
ということです。
つまり、歩行能力が改善しない原因は、
麻痺の重症度や高次脳機能障害の有無といった片麻痺の方側にあるのではなく、
「片麻痺の方が正しく理解できるように、
良い歩き方を教えられていないセラピストに原因」があるのです。
片麻痺の方に対して、良い歩き方を正しく理解していただくために
ポイントになるのが、
①「どのようなことを意識してもらうか」という注意の向け方
②「簡単な運動から学習してもらう」という運動の難易度設定
にあります。
今回のセミナーでは、立脚相と遊脚相における片麻痺の方の代表的な
歩行パターンの問題をあげた上で、具体的な評価と介入方法について
実技中心で学べます。
「どうやったら、一人でうまく歩けるのか、歩き方を教えて欲しい」
これは、決して皆さんには言えない片麻痺の方の切実な想いです。
本セミナーを通じて、片麻痺の方から「〜を意識して入れば、一人でうまく歩けるのがわかりました」という笑顔をいただけるようになることを目指します。
(目標)
参加者同士で歩行の評価と指導ができるようになる
・神経科学にもとづく運動学習のポイント
・立脚相、遊脚相における評価のポイント(注意の向け方、運動の難易度設定):実技
・立脚相、遊脚相における運動学習のポイント(注意の向け方、運動の難易度設定):実技
・歩行の評価・介入のデモ
・参加者同士での歩行の評価・介入の実践
生野先生の過去のセミナーの様子はこちら
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新人のための脳卒中片麻痺に対する「歩行」の評価とアプローチ
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