コピーライター・阿部広太郎 × いきものがかり・水野良樹 トークイベント
イベントは終了しました
――17世紀、ヨーロッパで猛威をふるったペストの渦中。
大学の休校期間中に万有引力の法則を発見したニュートンは、
「休校期間」を「創造的休暇」と解釈していた――
先行きが不透明な今こそ、ニュートンのように「解釈」を変えることで自分らしい生き方をたぐり寄せられるかもしれません。
コピーライター・作詞家である阿部広太郎さんの新刊『それ、勝手な決めつけかもよ?だれかの正解にしばられない「解釈」の練習』は、自分で自分を肯定し、自分らしく日々を歩んでいくためのヒントになる本です。
このたび5月28日(金)の刊行を記念して、トークイベントを開催いたします。
対談のお相手は、“いきものがかり”のリーダーで、4月に『うた/ことばラボ 「うた」と「ことば」についての14の対話』(ぴあ)を上梓された水野良樹さん。
うたってなんだろう?
ことばってなんだろう?
そして、「解釈」について何を思うのか?
「うた」と「ことば」の世界で活躍されているお二人に、たっぷりと語っていただきます。
<阿部広太郎コメント>
「水野さん、僕とも対話してください」
音楽のこと、歌詞のこと、広告コピーのこと、そしてその前提にある解釈のこと。色々なことが起こるし、時に不安定な僕たちの日々をどう解釈していくと、納得できる“これから”をつくれるのか? 水野良樹さんとたっぷり話せること、本当に楽しみです。みなさんぜひ、ご参加ください。
※書籍は申し込み際にご入力頂く住所に、発送準備が出来次第、順次配送いたします。
※WEB会議ツール「Zoom」を使用して実施します。passmarket-master@mail.yahoo.co.jp(配信専用アドレス)より前日21時過ぎと当日17時過ぎにウェビナー登録のURLをお送りします。どちらかで登録をお願いいたします。(URLの共有は禁止いたします。)
※インターネットに接続したパソコンや、タブレット端末、スマートフォンが必要になります。
※スマートフォン、タブレット端末の場合、事前に「Zoom」のアプリダウンロードが必要です。
プロフィール
阿部広太郎(あべ・こうたろう)
1986年3月7日生まれ。埼玉県出身。中学3年生からアメリカンフットボールをはじめ、高校・大学と計8年間続ける。2008年、慶應義塾大学経済学部を卒業し、電通入社。人事局に配属されるも、クリエーティブ試験を突破し、入社2年目からコピーライターとして活動を開始。「今でしょ!」が話題になった東進ハイスクールのCM「生徒への檄文」篇の制作に携わる。尾崎世界観率いるクリープハイプがフリーマガジン「R25」とコラボしてつくったテーマソング「二十九、三十」を企画。作詞家として「向井太一」「円神-エンジン-」「さくらしめじ」に詞を提供。自らの仕事を「言葉の企画」と定義し、エンタメ領域からソーシャル領域まで越境しながら取り組んでいる。パーソナリティーを務めるラジオ番組「#好きに就活 『好き』に進もう羅針盤ラジオ」はAuDee(オーディー)で配信中。2015年から、BUKATSUDO講座「企画でメシを食っていく」を主宰。オンライン生放送学習コミュニティ「Schoo」では、2020年の「ベスト先生TOP5」にランクイン。「企画する人を世の中に増やしたい」という思いのもと、学びの場づくりに情熱を注ぐ。著書に『待っていても、はじまらない。ー潔く前に進め』(弘文堂)、『コピーライターじゃなくても知っておきたい 心をつかむ超言葉術』(ダイヤモンド社)。
水野良樹(みずの・よしき)
ソングライター。1982年、神奈川県生まれ。99年に、吉岡聖恵、山下穂尊といきものがかりを結成。2006年にメジャーデビュー。国内外を問わず、様々なアーティストに楽曲提供するほか、雑誌、ウェブでの連載執筆など幅広い分野で活動している。自身が立ち上げた「HIROBA」でも様々なコンテンツを発表している。
書籍情報
『それ、勝手な決めつけかもよ?だれかの正解にしばられない「解釈」の練習』
著者:阿部広太郎
発行元:ディスカヴァー・トゥエンティワン
仕様:288ページ/四六版並製本
発売日:2021年5月28日
人気コピーライター・作詞家の著者がやわらかくも強く熱く語る、だれかの正解にしばられない生き方のヒント!
・自分の人生や将来についてモヤモヤしていることがある
・他人の意見を聞きすぎてしまう
・やりたいことがわからない
先の見えない時代にあふれる不安や心配事を
「解釈」を変えることでやわらかく受け止め、自分の納得いく生き方をたぐり寄せるための本です。
「周りの空気がこうだから自分もこうじゃなきゃいけない」
「みんながこうだからこういうものなんだ」
という勝手な決めつけから、自分なりの解釈をすることで自由になれます。
コピーライターだからこそできる、視点の変え方を具体的な事例とともに紹介していきます。
――――――――――――
時間の流れは変えられない。
けれど、今ここにいる自分自身から、
過去さえも、未来すらも変えることはできる。
そうすることで、他人に、世界に振り回されない。
あなたの人生の主人公は、 あなた自身だ。
これから何が起ころうとも、
どんな事態に直面しようとも、すべては解釈次第だ。
自分で自分を肯定し、 自分らしく日々を歩んでいくために。
しなやかでしたたかに生き抜くために。
<「はじめに」という名の「招待状」より>
『うた/ことばラボ 「うた」と「ことば」についての14の対話』
著者:水野良樹
発行元:ぴあ
仕様:224ページ/A5判
発売日:2021年4月14日
デビュー15周年を迎えた、いきものがかりのリーダー、水野良樹が「聞き手」となって14人の音楽家・表現者と語りあってきた対話シリーズの出版が決定。ニューアルバム『WHO?』(3月31日発売)を携えて開催される有観客ツアー(4/14・15大阪城ホール、4/24・25日本ガイシホール、5/07・08幕張メッセ 国際展示場1〜3ホール(中止)、6/10・11横浜アリーナまで8公演)の初日である4月14日(水)に発売。
時代が多様化し、音楽を取り巻く環境も変容する現在、さまざまな影響を受容しつつも「ことばと伴走するおと」「おとを導くことば」はいまだ人々の心を豊かさへと誘う。日日、「うた」と「ことば」に向きあい、表現を紡ぎだす実作者でもある水野良樹は、14人とどう対峙し、それぞれの創作の核心に迫るのか。対話の相手は、水野の問いかけにいかに手のうちを明かし、共振していくのか。
なお、新藤晴一(ポルノグラフィティ)との顔合わせは、本書の出版を記念して行われた書籍限定の特別対話です。
折りしものコロナ禍で日常の生活や表現活動において多大なる変化を迫られつつも、ひとことひとこと、誠実に積み重ねられた対話は、今を生きるひとびとの心に響くこと必至の1冊。 どうぞ手にとって、ひとりひとりの「ことば」をはじめてみてください。
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チケット情報
このチケットは主催者が発行・販売します
①参加料のみ
②参加料+書籍代『それ、勝手な決めつけかもよ?だれかの正解にしばられない「解釈」の練習』(送料込)
③参加料+書籍代『うた/ことばラボ 「うた」と「ことば」についての14の対話』(送料込)
④参加料+書籍代『それ、勝手な決めつけかもよ?~』+『うた/ことばラボ~』(送料込)
お支払い方法
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