木村友祐×温又柔「ニホンゴを揺さぶれ!〜わたしたちの大切な〈訛り〉について〜」『イサの氾濫』(未來社)刊行記念 in東京

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木村友祐×温又柔「ニホンゴを揺さぶれ!〜わたしたちの大切な〈訛り〉について〜」『イサの氾濫』(未來社)刊行記念

2016/4/16(土) 15:00~2016/4/16(土) 17:00

イベント受付開始時間 2016/4/16(土) 14:30~

本屋B&B

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作家・木村友祐さんの3冊目の本、『イサの氾濫』が、発表から4年半の時を経てついに刊行となりました!

ますむらひろしさんのカバー画と、スマートながら力強い装丁。八戸の南部弁の響きがつよい印象を残すこの物語そのものが、しかるべき衣を纏い、まさに氾濫として押し寄せてくるように、B&Bの店頭にも並びました。

あの東日本大震災から、わたしたちはどこまで来たのか、どこへ向かっているのか。『イサの氾濫』は震災から5年をへた今の現在地を伝えてくれますが、物語の通奏音となっているのは、居住地の東京にも郷里の八戸にも所属意識を持てない主人公の心の揺れともいえます。語るべき多くの要素をはらんだ本書の刊行を記念して、著者の木村友祐さんをお招きして、トークイベントを開催します。

お話のお相手は、木村さんとはすばる文学賞の同期デビューのご縁があり、ともに「鉄犬ヘテロトピア文学賞」選考委員をつとめる温又柔さん。東京で育った台湾人として、日本語、台湾語、中国語の3つの言語に揺れながらも、文章を書き続けてきた温さんは、ことし『台湾生まれ 日本語育ち』(白水社)を世に問うたばかり。また、つい最近、秋田の言葉をモチーフとした短編小説「おてんきゆき」を発表しました。
http://www.sakigake.jp/p/special/16/akibi_plus/novel.jsp

「所属」や「標準」への戸惑いや疑いを作品化してきたお二人に、『イサの氾濫』を出発点として、境界や言葉について、朗読をまじえながら自由にお話していただきます。

当日は、青森・奥入瀬ビールもメニューに加わります!
(※ご希望の方は追加料金をいただきます)

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2016/3/22(火) 18:00~

2016/4/16(土) 14:00

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