公開句会・東京マッハ vol.12「0012女王陛下の飛騨マッハ」 in岐阜

Name: 公開句会・東京マッハ vol.12「0012女王陛下の飛騨マッハ」
Start: 2014-10-12T13:30:00+09:00
End: 2014-10-12T16:30:00+09:00
Location: 高山市民文化会館 4F大会議室

イベントは終了しました

公開句会・東京マッハ vol.12「0012女王陛下の飛騨マッハ」

2014/10/12(日) 13:30～2014/10/12(日) 16:30

イベント受付開始時間　2014/10/12(日) 12:30～

高山市民文化会館 4F大会議室

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俳句を持ち寄り、人気投票を経て、作者を伏せた状態で批評する。
句会とは、即興性の高い「話ゲー」である。公開句会「東京マッハ」は2011年夏、男4人で渋谷にて顔見世。以後、池田澄子・川上弘美・藤野可織・佐藤文香・柴崎友香・名久井直子・西加奈子・松田青子をゲストに阿佐ヶ谷・京都百万遍・五反田・札幌琴似・渋谷・新宿・成城で興行し、柴崎友香を迎えて谷中で開いた「ジョジョ句会」は荒木飛呂彦監修のSPURムック『JOJOmenon』に収録された。ぜひあなたも、人気投票に参加してください。

【登壇者プロフィール】

藤野可織（ふじのかおり）
小説家。「いやしい鳥」で文學界新人賞受賞（『いやしい鳥』所収、文藝春秋）、「爪と目」（同題作品集所収、新潮社）で芥川賞受賞、『おはなしして子ちゃん』（講談社）でフラウ文芸大賞受賞。他の著書に『パトロネ』（集英社）、『ぼくは』（絵＝高畠純、フレーベル館）、『ファイナルガール』（扶桑社）。
★公式サイト　http://d.hatena.ne.jp/myopie/
自選一句: 「まだ生きている少女たち夏館」

堀本裕樹（ほりもとゆうき）
俳人。「いるか句会」「たんぽぽ句会」主宰。第26回角川春樹賞、第2回北斗賞、第36回俳人協会新人賞受賞。『すばる』にて又吉直樹（ピース）と「ササる俳句笑う俳句」、『波』にて穂村弘と「俳句と短歌の待ち合わせ」、『さくら舎』ホームページにて｢ねこのほそみち｣を連載中。著書に『十七音の海俳句という詩にめぐり逢う』（カンゼン）、句集『熊野曼陀羅』（文學の森）。近刊に『いるか句会へようこそ! 恋の句を捧げる杏の物語』(駿河台出版社)
公式サイト http://horimotoyuki.com/
自選一句:「詩へ螺旋階段のぼりつつ夜寒」

長嶋有（ながしまゆう）
小説家、俳人。「サイドカーに犬」で文學界新人賞、「猛スピードで母は」で芥川賞（両作収載の『猛スピードで母は』は文春文庫）、『夕子ちゃんの近道』（講談社文庫）で大江健三郎賞受賞。近作に『問いのない答え』（文藝春秋）、『フキンシンちゃん』（エデンコミックス）。14年に初の句集『春のお辞儀』（ふらんす堂）を刊行。
公式サイト http://www.n-yu.com/
自選一句: 「目薬をさす若者やイースター」

米光一成（よねみつかずなり）
ゲーム作家、立命館大学映像学部教授。『ぷよぷよ』『BAROQUE』などのゲーム企画・脚本・監督を手がける。新作ゲームは『想像と言葉』。著書に『男の鳥肌名言集』（角川書店）『自分だけにしか思いつかないアイデアを見つける方法』（日本経済新聞社）、共著『日本文学ふいんき語り』（双葉社）など。文化庁メディア芸術祭エンタテインメント部門審査委員。宣伝会議「編集ライター講座上級クラス」の専任講師。
公式ブログ http://blog.lv99.com/
自選一句：「白線の内側にいて春を蹴る」

千野帽子（ちのぼうし）
日曜文筆家。女性誌・文芸誌・新聞などにエッセイ、書評を寄稿。著書に『読まず嫌い。』（角川書店）『文藝ガーリッシュ　素敵な本に選ばれたくて。』『世界小娘文學全集　文藝ガーリッシュ舶来篇』（河出書房新社）『文學少女の友』（青土社）『俳句いきなり入門』（NHK出版新書）、編著『富士山』『夏休み』（角川文庫）。
公式ブログ http://d.hatena.ne.jp/chinobox/ （更新休止中）
自選一句: 「白桃のまだ決まらないほくろの場所」

【飛騨マッハ特設ブログ】
飛騨の食や宿泊情報、観光の名所から珍所まで、飛騨マッハをより楽しめる情報満載です！
https://medium.com/@tokyomach

【注意事項】
・チケットキャンセルの場合の払い戻しは受け付けられません。予めご了承ください。
・チケット料金は税込価格です。
・開場は開演1時間前の12時30分となります。
・イベントの録音はご遠慮下さい。
【問い合わせ先】
tokyomach10@gmail.com