武田砂鉄×中川淳一郎「ネットと芸能人を批評するということ」 in福岡
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武田砂鉄×中川淳一郎「ネットと芸能人を批評するということ」
2016/10/2(日) 18:00~2016/10/2(日) 20:00
イベント受付開始時間 2016/10/2(日) 17:30~
気鋭のライター/編集者・武田砂鉄さんの新刊『芸能人寛容論』が、8月に発売されました。
この本は、「cakes」の人気連載、芸能人批評「ワダアキ考」を書籍化したもの。約50人を厳選し、新たに「堂本剛」「宮崎あおい」ほか5人の書き下ろしを追加しています。
今回は、この刊行を記念し、武田砂鉄さんを福岡にお呼びいたします。ゲストには、ネットニュース編集者の中川淳一郎さん。
SNSが発達した今、芸能人は気軽に発信できる自由を得る一方、ちょっとした発言などからすぐさまネットでの炎上、そして謝罪に追い込まれるリスクにも、常にさらされていると言えます。
日本人の謝罪について書いた『謝罪大国ニッポン』(星海社)、芸能人について書いた『ばかざんまい』(新潮新書)と相次いで刊行したばかりの中川さんには、このあたりについても解説いただきます。
こうした時代に芸能人はどのように振る舞うべきなのか……深い愛情をもって「芸能人」と「ネット」をウォッチしてきたお二人に、「ネットと芸能人を批評すること」について、たっぷり語っていただきます! ご予約はお早めに!
【出演者プロフィール】
武田砂鉄(たけだ・さてつ)
ライター。1982年生まれ。東京都出身。大学卒業後、出版社で主に時事問題・ノンフィクション本の編集に携わり、2014年秋よりフリー。著書に『紋切型社会──言葉で固まる現代を解きほぐす』(朝日出版社、2015年、第25回Bunkamuraドゥマゴ文学賞受賞)がある。2016年、第9回(池田晶子記念)わたくし、つまりNobody賞を受賞。「文學界」「Quick Japan」「SPA!」「VERY」「暮しの手帖」などで連載を持ち、インタヴュー・書籍構成なども手がける。
中川淳一郎(なかがわ・じゅんいちろう)
1973年東京都立川市生まれ。1997年博報堂入社、CC局(コーポレートコミュニケーション局)配属。2001年、サラリーマンとして通用しないと諦めて退社。無職になる。その後暇をしていたらいろいろな人から声をかけられライターになり、雑誌編集者になる。2006年にネットニュースの編集者になり、さまざまなサイトとかかわるようになる。著書に『ウェブはバカと暇人のもの』(光文社新書)、『縁の切り方』(小学館新書)など。
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