松浦寿輝×青山七恵 「短編の面白さについて、私たちが語ること」 in東京

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松浦寿輝×青山七恵 「短編の面白さについて、私たちが語ること」

『BB/PP』刊行記念

2016/9/5(月) 20:00~2016/9/5(月) 22:00

イベント受付開始時間 2016/9/5(月) 19:30~

B&B

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松浦寿輝さんの最新作『BB/PP』が講談社より刊行されました。近未来を舞台にグリム童話に材をとった表題作はじめ、多彩な短編9編からなる作品集です。

今回B&Bではこの『BB/PP』刊行を記念してイベントを開催します。
お相手にお迎えするのは、小説家の青山七恵さん。

青山さんは2009年に短編「かけら」で第35回川端康成文学賞を歴代最年少で受賞、短編の名手としても知られています。

今回お二人には、小説のなかでもとくに「短編の面白さ」をテーマに、『BB/PP』や青山さんの最近の短編集『風』について、短編を書くということについてなど、広く語っていただきたいと思います。

どうぞお楽しみに!


プロフィール
松浦寿輝
1954年、東京都生まれ。詩人、小説家。東京大学名誉教授。88年、詩集『冬の本』で高見順賞を受賞。95年『エッフェル塔試論』で吉田秀和賞、96年『折口信夫論』で三島由紀夫賞、2000年『知の庭園―19世紀パリの空間装置』で芸術選奨文部大臣賞受賞、同年「花腐し」(『花腐し』収録)で芥川賞、2005年『あやめ 鰈 ひかがみ』で木山捷平文学賞、同年『半島』で読売文学賞、09年、詩集『吃水都市』で萩原朔太郎賞、14年、詩集『afterward』で鮎川信夫賞、15年『明治の表象空間』で毎日芸術賞特別賞を受賞。他に著書多数。


青山七恵
1983年、埼玉県生まれ。2005年「窓の灯」で文藝賞を受賞しデビュー。2007年『ひとり日和』で芥川賞、09年「かけら」(『かけら』収録)で川端康成文学賞を受賞。著書に『やさしいため息』『魔法使いクラブ』『お別れの音』『わたしの彼氏』『あかりの湖畔』『花嫁』『すみれ』『快楽』『めぐり糸』『繭』『[現代版]絵本 御伽草子 鉢かづき』などがある。

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2016/7/25(月) 19:00~

2016/9/5(月) 19:30

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