「漢字」よろず学問所 in東京
イベントは終了しました
【講座内容】
漢字には、尽きることのない多様なおもしろさがあります。漢字にまつわる数多のエピソード、誰かに話したくなる薀蓄や豆知識…すべて私たちの実生活に役に立つものばかりです。講師は『新潮日本語漢字辞典』編纂担当者、新潮社校閲部小駒勝美。本人が語る辞典編集の現場の話も。約3000頁の『新潮日本語漢字辞典』は完成まで何年かかったか? 最後はやはりお約束の人海戦術だった、など。まさに「事実は小説より奇なり」。漢字に関する素朴な疑問や質問、掛軸や書など「読めない漢字」も気軽にお持ち下さい。教養を身につけたい方、漢字力をつけたい方、辞典について知りたい方にもおすすめです。自在な日本の漢字を知ることで、素晴らしい豊かな世界が開けてきます。
《お話します。漢字にまつわるエピソードあれこれ》
ご存知ですか?あの有名人や会社名にも「漢字ひと文字」にこめられたジンクスやストーリーがあるのです。それは…/漢字への95字もある常用漢字に加わった字の中で、小学校3年生で習う字に「大出世」を果たした一文字は? 答えは「皿」/人が死んだら「鬼」になる、「鬼」が死んだら何になる? 答えは「聻」(セキ)。
【日時】
2016 年 10/11、11/8、12/13
(毎月第1 火曜日)
13:30 ~ 15:00 全3 回
(教室開場は30 分前です)
【受講料】
9,720円(税込3,240円×3回)
【講師紹介】
1954(昭和29)東京都生まれ。新潮社校閲部勤務。慶應義塾大学商学部、文学部卒業。1989年新潮社入社。日本語を読むための漢字辞典『新潮日本語漢字辞典』を企画、執筆、編集する。1982年第11回漢字読み書き大会青年の部第1位。漢字検定一級。JIS漢字委員、校正記号委員を務めた。日本語のみならず、中国語の簡体字、繁体字まで読み解く、屈指の「漢字プロフェッショナル」である。著書に『漢字は日本語である』(新潮社)、『日本語文字・表記の難しさとおもしろさ』(共著・彩流社)
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チケット情報
このチケットは主催者が発行・販売します
「漢字よろず学問所」受講料(税込3,240 円×3 回)
販売条件
電話お申し込みの方は、
03-3266-5776
へご連絡ください(受付時間:平日10時~18時)。
お支払い方法
チケットの取出し方法
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お問い合わせ先
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【月~金曜】10時~18時(祝日・年末年始を除く)
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