【緊急開催!】映画『シャドー・ディール 武器ビジネスの闇』特別先行オンライン上映会(1.29(金))

イベントは終了しました

  1. TOP
  2. 映画、舞台、演劇

【緊急開催!】映画『シャドー・ディール 武器ビジネスの闇』特別先行オンライン上映会(1.29(金))

2021/1/29(金) 16:30~2021/1/29(金) 18:45

  • 【緊急開催!】映画『シャドー・ディール 武器ビジネスの闇』特別先行オンライン上映会(1.29(金)) イベント画像1

  • 【緊急開催!】映画『シャドー・ディール 武器ビジネスの闇』特別先行オンライン上映会(1.29(金)) イベント画像2

  • 【緊急開催!】映画『シャドー・ディール 武器ビジネスの闇』特別先行オンライン上映会(1.29(金)) イベント画像3


“人を殺すための道具”である武器。戦争が続く限り需要が無限に生まれる──。莫大な利益を生む国際武器取引を暴く、衝撃のドキュメンタリー!

いよいよ1月30日(土)よりシアター・イメージフォーラム他で全国順次公開となる映画『シャドー・ディール 武器ビジネスの闇』。劇場公開前日の1月29日(金)16:30より特別先行オンライン上映会を開催致します。

上映後に、ヨハン・グリモンプレ監督、そして、原作者であり『武器ビジネス : マネーと戦争の「最前線」』著者のアンドルー・ファインスタインさんが登壇!聞き手は、著書に『武器輸出と日本企業』がある東京新聞社会部記者、望月衣塑子さん。総合司会は本作配給会社代表、ユナイテッドピープルの関根健次です。劇場公開前日に、またとない機会となります。多くの皆様のご参加をお待ちしております。

【イベント概要】

日時:2021年1月29日(金)16:30-18:45
プログラム:映画上映(90分)、トークセッション(45分)
参加費:1,800円/人
主催:ユナイテッドピープル株式会社
ご参加方法:
イベント当日 1月29日(金) 10:00までに、参加用ZoomURLをご案内致します。
ご注意事項・お願い:
・映画はZoomの画面共有により配信します。受信側のインターネット回線にも依存致しますので、高速インターネットにてご視聴下さい。
・大人数でインターネット回線を共有している環境ですと映像受信が遅延する恐れがあります。
・可能ならWIFI接続ではなくLANケーブル接続してご視聴ください。
・ご参加時、マイク、カメラはオフでお願いします。
・録音、録画共にご遠慮ください。
・お申し込みご本人1名様のみご参加いただけます。複数名でのご視聴をご希望の場合は、人数分のチケット購入をお願い致します。

【映画について (詳しい内容)】

世界は武器であふれているのに、この実態は詳しく知られていない。映画『シャドー・ディール 武器ビジネスの闇』は、金と権力と個人の野望が、国家の安全保障や世界平和、人権や開発よりも優先される国際武器取引の実態を描く衝撃のドキュメンタリーである。監督は、アーティストでもある映画監督ヨハン・グリモンプレ(『ダイアル ヒ・ス・ト・リー』(1997))、原作は世界的に高い評価を受けているアンドルー・ファインスタイン著 『武器ビジネス:マネーと戦争の「最前線」』 である。映画には、著名なジャーナリストであるエドゥアルド・ガレアーノの作品もいくつか取り入れられている。

監督:ヨハン・グリモンプレ(『ダイアル ヒ・ス・ト・リー』(1997))
原作:アンドルー・ファインスタイン著 『武器ビジネス:マネーと戦争の「最前線」』
脚本:ヨハン・グリモンプレ、アンドルー・ファインスタイン
配給:ユナイテッドピープル
90分/ 2016年/アメリカ,ベルギー,デンマーク

【登壇者プロフィール】

ヨハン・グリモンプレ監督

ベルギーのアーティストであり映像作家でもあるヨハン・グリモンプレが作家のドン・デリーロとのコラボレーションで制作した1970年代以降の航空ハイジャックと、それがニュースをどう変えたかを伝えるドキュメンタリー映画『ダイアル ヒ・ス・ト・リー』は、国際的に高い評価を受ける。1997年のポンピドゥー・センターと、ドクメンタXでのプレミア上映されたこの作品は、不気味にも2001年の9.11同時多発テロを暗示させるものだった。

グリモンプレは2009年に『ダブル・テイク』を制作。サンダンス映画祭、ベルリン映画祭でプレミア上映され、国際映画祭を駆け巡り、アブダビ国際映画祭「ブラックパール賞」などを受賞している。彼の映画やプロジェクトは、アーマンド・ハマー美術館、ピナコテーク・デア・モデルネニューヨーク近代美術など世界中の美術館で個展が開催された。また、彼の作品はポンピドゥー・センター、金沢21世紀美術館、テート・ギャラリーで常設展の一部となっている。2012年には、シネマスコープから世界の「50歳以下の映画人 ベスト50」の一人に選出されている。

アンドルー・ファインスタイン

アンドルー・ファインスタインは、ネルソン・マンデラの下で仕えていた南アフリカの元ANC国会議員です。マンデラ大統領の後任者が、ANCとその上級指導者の多くに利益をもたらした大規模で腐敗した武器取引の調査を阻止したため、彼は国会議員を辞職。この取引と南アフリカの「虹の国」への腐敗した影響について、ベストセラーとなった本『After the Party』を執筆。それ以来、米国や英国を含む世界中の武器商人の調査官と一緒に仕事を共にする。著書『武器ビジネス: マネーと戦争の「最前線」』(原書房)は、2011年11月に米国でファラー・ストラウス&ジルーから、また世界的にはペンギン・ブックスからも出版され、大好評を博す。2012年後半にはペーパーバック版が発売された。本書は、これまでに公開されたことのない公開情報と捜査資料の両方に基づいており、また、初めてインタビューを受けた武器商人、内部告発者、捜査官、検察官、業界関係者など、取引の主役との交流にも基づいている。『武器ビジネス: マネーと戦争の「最前線」』は、アラン・パトン賞ノンフィクション部門にノミネートされた。

Corruption Watch UKの創設ディレクターで、BBC、CNN、アルジャジーラなどで汚職や武器取引について定期的にコメンテーターを務めている。ガーディアン紙、ニューヨーク・タイムズ紙、シュピーゲル紙、ハフィントン・ポスト紙、サロン・ドット・コム紙などにも執筆。「腐敗と武器貿易」をテーマにした記事は、武器貿易研究の金字塔である2011年版シプリ年鑑に掲載された。また、2014年のオックスフォード組織犯罪ハンドブックでは、武器貿易に関する章を共同執筆している。

彼は、AOAVの「武力暴力削減に最も影響力のある100人の一人」に選出されている。また、オープン・ソサエティ・インターナショナル・フェロー、ロックフェラー財団のベラージオ・ライターズ・センターのライティング・フェローを務め、2014年には南アフリカの反腐敗ヒーローの一人に選ばれている。キングス・カレッジ・ケンブリッジ、カリフォルニア大学バークレー校、ケープタウン大学で教育を受け、また、ロンドン・スクール・オブ・エコノミクスでは、同大学のディスティングイッシュト・ビジター・プログラムの参加者として過ごした経験もある。

望月衣塑子

1975年、東京都生まれ。東京新聞社会部記者。慶應義塾大学法学部卒業後、東 京・中日新聞に入社。千葉、神奈川、埼玉の各県警、東京地検特捜部などで事件 を中心に取材する。2004年、日本歯科医師連盟のヤミ献金疑惑の一連の事実をス クープし、自民党と医療業界の利権構造を暴く。東京地裁・高裁での裁判を担当 し、その後経済部記者、社会部遊軍記者として、防衛省の武器輸出、軍学共同な どをテーマに取材。17年4月以降は、森友学園・加計学園問題の取材チームの一 員となり、取材をしながら官房長官会見で質問し続けている。著書に『武器輸出 と日本企業』(角川新書)、『武器輸出大国ニッポンでいいのか』(共著、あけび 書房)、「THE 独裁者」(KKベストセラーズ)、「追及力」(光文社)、「権力 と新聞の大問題」(集英社)。2017年に、平和・協同ジャーナリスト基金賞奨励 賞を受賞。2019年度、「税を追う」取材チームでJCJ大賞受賞。




コメント

チケット販売期間外です

販売
期間

2021/1/26(火) 10:00~

2021/1/29(金) 09:00

PassMarketのチケットについて

チケット情報

このチケットは主催者が発行・販売します

一般

1,800円

お支払い方法

PayPay残高 PayPay

クレジットカード決済

  • JCB
  • VISA
  • Mastercard
  • Amex

チケットの取出し方法

チケットはこちらまたは
お申し込み時に登録したメールアドレス
よりご確認いただけます。

お問い合わせ先

メールアドレス

contact@unitedpeople.jp

このイベントを見ている人にオススメ

読み込み中


▲このページのトップへ