【生配信/Live Streaming】コロナと文学:世界の終末を描く小説とリアルをめぐって
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【生配信/Live Streaming】
開演 20:00 終演 21:40頃
晴れ豆YOUTUBEチャンネルよりLive配信
URL⇒ https://youtu.be/9wFaWkOIVcM
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コロナと文学:世界の終末を描く小説とリアルをめぐって
新型コロナウイルスが世界で広まっている。日本は一息ついているものの、発覚から半年あまりの6月24日現在、世界の感染者数は923万人、死者数は47万人を超えた。これだけの感染拡大は小説など創作の話のようだが、現実だ。
だが、こうしたウイルス感染や終末世界をテーマにした小説作品はカミュの『ペスト』だけではない。カート・ヴォネガット『ガラパゴスの箱舟』、マイケル・クライトン『アンドロメダ生命体』、ケヴィン・ブロックマイヤー『終わりの街の終わり』、あるいは小松左京『復活の日』……などさまざま描かれてきたテーマだ。
一方、いま現実を見ると、マスクをつけ、ソーシャルディスタンスのような生活様式が日常に採り入れられるようになり、社会のあり方も変わりだしている。
まるでSFのような変化を前に、小説で描かれてきたことや2020年のいま起きている現実の彼我をどう考えるべきか。本トークイベントでは、「新超越派」とも称される作家の上田岳弘氏(芥川賞受賞)を招き、「週刊プレイボーイ」編集長松丸淳生氏、ジャーナリストの森健氏(大宅壮一ノンフィクション賞)が小説世界と現実世界を参照しながら、その意義を語る。
上田岳弘(作家)
1979年兵庫県生まれ。早稲田大学法学部卒。2013年『太陽』で新潮新人賞、2015年『私の恋人』で三島由紀夫賞、2019年『ニムロッド』で芥川龍之介賞受賞。
松丸淳生(週刊プレイボーイ編集長)
1971年東京都生まれ。一橋大学社会学部卒業。『BART』『週刊プレイボーイ』『UOMO』の雑誌を経て、2018年より現職。
森健(ジャーナリスト)
1968年東京都生まれ。早稲田大学法学部卒。2012年『「つなみ」の子どもたち』で大宅壮一ノンフィクション賞、2015年『小倉昌男 祈りと経営』で小学館ノンフィクション大賞受賞。
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笹久保伸(音楽家、ギタリスト)
ペルー音楽から現代音楽の世界へ、そしてアートの領域でも新しい活躍を展開する孤高のギタリスト。
開演 20:00 終演 21:40頃
晴れ豆YOUTUBEチャンネルよりLive配信
URL⇒ https://youtu.be/9wFaWkOIVcM
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