新しい仮想通貨と個人情報の漏洩について【IT社会の英語ニュースについて議論する】第17回 9/28(木 @オンライン
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新しい仮想通貨と個人情報の漏洩について【IT社会の英語ニュースについて議論する】第17回 9/28(木 @オンライン
グローバルな場で必要な英語力て何?「ITと社会」を英語で理解し、発信するための新英語ワークショップ。
2023/9/28(木) 20:00~2023/9/28(木) 21:30
2023年から始まった新しいワークショップ[IT社会の英語ニュースについて議論する]第17回開催のお知らせです。今回は書籍 [VOAで聞き読み IT社会の英語ニュース入門]のなかの[Topic 8:ブロックチェーン: 新しい「所有」の形]という話題を取り上げます。利用する記事は書籍の中には含まれていませんが、VOAの記事[Worldcoin Draws Attention Due to Privacy Concerns]です。詳細は以下のセクションでご確認ください。
ワークショップ第17回「新しい仮想通貨と個人情報の漏洩について」のご案内今回のワークショップは、2023年8月14日のVOAの記事「ワールドコイン、プライバシー問題で注目を集める」について議論します。
ChatGPTを生んだOpenAIのCEOであるSam Altman氏が開発した新しい仮想通貨事業、ワールドコイン(Worldcoin)が世界で大きな関心を呼んでいます。一方、その利用に関する安全性には、多くの識者が疑問を投げかけています。
仮想通貨ワールドコイン(WLD)とは?買い方や将来性を徹底解説!
https://diamond.jp/crypto/market/worldcoin/
以下ダイヤモンド誌の紹介です。
ダイヤモンド・ザイ「WorldCoinは、OpenAIのCEOであるSam Altman氏が共同創業したプロジェクトで、人工知能の発展に伴い、人間とボットの区別がつかなくなる未来に備え、すべての人々がグローバルな経済にアクセスでき、恩恵を受けられるようにするという野心的なビジョンを持っている」
これまでの仮想通貨と違いは、WorldCoinトークンは、虹彩をスキャンして、World IDを取得すれば、誰でも無料で手に入る仮想通貨だということです。このプロジェクトは、「生体データ(biometric data)と引き換えに暗号トークンを発行することで、世界共通のベーシックインカムとして、また人間とロボットを区別する認証システムとして機能することを目指している」というのです。
What is Worldcoin and what does it mean for our privacy?
https://www.context.news/big-tech/what-is-worldcoin-and-what-does-it-mean-for-our-privacy
このワールドコイン事業が始まって以来、OpenAI社は既に200万人のbiometric dataを収集しています。現在、アフリカ大陸などにある所得の低い国々では、そのプロジェクトへの参加を求めて、多くの住民が列をなしていると報告されています。しかし、収集されたデータが漏洩し、犯罪に悪用されるといった可能性も否定できず、関係者はワールドコインの今後の動向を注視しています。
あなたはこれらの新しい通貨に関してどう思いますか?英語で議論したいと思います。VOAの記事はウェブで読めますので、初めての方も是非、ご参加ください。ワークショップの内容は以下のとおりです。
日時: 2023年 9月28日(木)20時~21時30分
場所: オンライン
定員: 参加者は10名程度まで(但し、見学者は含まない)
費用: 見学のみ: 300円、初回参加者:800円(オンラインのみ)~
教材は以下のHPでご確認ください。「ITと社会」の各テーマに関する解説も含まれていますので、できるだけ、テキストを購入されることをお薦めします。準備なしでは設問には答えられないと思います。設問は参加予定者及びオンライン・サロン/有料ニュースレター会員に送付します。
【教材】
Worldcoin Draws Attention Due to Privacy Concerns
https://learningenglish.voanews.com/a/worldcoin-draws-attention-due-to-privacy-concerns/7224177.html
ワークショップ 「IT社会の英語ニュースについて議論する」
- 高校レベル以上の英語を学んでおり、もう少し広いテーマを用いて英語を学びたい方
- ITを用いたサービスやIT企業の動きなどについて、英語で情報(特にニュース記事)を集めたい方
- IT関連ニュースに興味があり、できればそれをテーマに英語を学んでみたい方
Part 1「コロナとIT」
[Topic 1] リモートワークとオンライン授業
[Topic 2] ITと文化(1) コロナ禍で進む文化のオンライン化
[Topic 3] IT社会を支える基盤: グローバルサプライチェーン
[Topic 4] ITを活用したコロナウイルスへの対抗
[Topic 5] 新しいビジネスを拓くテクノロジー: 5Gと人工知能
[Topic 6] テクノロジーがもたらす仕事の未来: ロボットと自動化
[Topic 7] 「拡張された現実感」: 視覚インターフェースの未来
[Topic 8] ブロックチェーン: 新しい「所有」の形
[Topic 9] ITと文化(2) デジタルゲームとSNS
[Topic 10] 広がるIT活躍の場: 教育現場とヘルスケア
[Topic 11] IT社会の安全を脅かすサイバー攻撃: 不正アクセス・コンピューターウイルス
[Topic 12] 用心するべきネットの情報: ねつ造と「不適切なコンテンツ」
[Topic 13] プライバシーと個人情報: インターネット利用者の権利
[Topic 14] デジタル機器の健康問題
[Topic 15] デジタル超大国、中国の現在
[Topic 16] IT国際情勢: サイバー戦争、情報統制
[Topic 17] グローバルIT企業の功罪と法規制
チケット情報
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