《新潮講座スペシャル》 セミは美味い! ~昆虫食入門・夏篇~ in東京
イベントは終了しました
【概要】
虫を食べることはこの国でも一般的な習慣でした。とくに長野などでは貴重な蛋白源として、イナゴ、ハチノコ、カイコさなぎ、ザザムシ等の佃煮が普通に販売され、食されてきました。東南アジアなどでは現在も昆虫食が盛んで、タイやラオス等の市場には様々な種類の昆虫が食材として並んでいます。そして今やエコロジカルな食料としてFAO(国連食糧農業機関)も推奨しているのが昆虫食なのです。本講座では、日本の昆虫料理研究の第一人者・内山昭一さんが、高栄養で健康的な食料としての昆虫の特長や、昆虫料理あれこれについて、あるいは、昆虫食をめぐる現在の状況から、「理想的な未来食」としての昆虫食の可能性に至るまで、食べ物としての昆虫をめぐって、試食の時間も交えながら、語り尽くします。
【日時】
2017年 7月28日(金)
11:00~13:00 全一回
(教室開場は30分前です)
【受講料】
3,240円(税込)
【講師紹介】
内山昭一(うちやま・しょういち) 1950年、長野市生まれ。昆虫料理研究家。1998年、「世界の食用昆虫展」(多摩動物公園)を機に、友人たちとともに昆虫料理研究会を立ち上げて以来、味覚、食感、栄養等、あらゆる角度から食材としての昆虫を研究。著書に、『楽しい昆虫料理』(ビジネス社)、『昆虫食入門』(平凡社新書)、『食の常識革命! 昆虫を食べてわかったこと』(サイゾー)、『人生が変わる! 特選 昆虫料理50』(木谷美咲との共著、山と渓谷社)、『食べられる虫ハンドブック』(監修、自由国民社)等がある。昆虫料理研究会代表。NPO法人食用昆虫科学研究会理事。
【講座の内容】
・高栄養で健康的な食料としての昆虫の特長
・日本の伝統食としての昆虫料理
・世界各国における昆虫料理
・昆虫食の現在──EUでの動き
・夏の美味しい昆虫ベスト3
・同じ「セミ」でも種によって味が違う?
・「幼虫」「蛹」「成虫」……──その味の違い
・昆虫食の未来──養殖技術、市場形成、関連法整備……
etc.
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チケット情報
このチケットは主催者が発行・販売します
7/28〔金〕「セミは美味い! ~昆虫食入門〈夏〉篇~」 受講料(税込3,240円)
販売条件
電話お申し込みの方は、
03-3266-5776
へご連絡ください(受付時間:平日10時~18時)。
お支払いいただいた受講料は、キャンセルもしくは欠席の場合でも原則としてお返しいたしません。
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【月~金曜】10時~18時(祝日・年末年始を除く)
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