柳瀬博一×足立真穂 「国道16号線が日本を創った」 in東京

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柳瀬博一×足立真穂 「国道16号線が日本を創った」

編集者・日経ビジネス チーフ企画プロデューサー×新潮社編集者

2017/3/15(水) 19:00~2017/3/15(水) 21:00

イベント受付開始時間 2017/3/15(水) 18:30~

本屋EDIT TOKYO

神奈川県三浦半島の端っこから千葉県房総半島の端っこまで、東京湾をぐるりとかこむ道、国道16号線。

国道16号線は国道という名がつく前から、地形と人の行き来とが織りなす、歴史がつくった道でした。源頼朝から徳川まで、時の為政者がこの道を押さえたのは必然でした。明治以降も、戦前まで、横須賀、横浜、座間、福生、立川と16号線沿いに沿って日本軍の施設があり、戦後は旧日本軍施設を米軍が米軍基地へと変え、基地の街ができ、アメリカと日本が交わった16号線沿いの街は音楽や映画、小説、漫画などのコンテンツの舞台となり、娯楽施設や流通施設が生まれました。

地理的にも歴史的にも、そしてサブカルチャー的にも、国道16道線を知れば日本が見えてくる。

この度、本屋EDIT TOKYOでは、「国道16号線が日本を創った」というテーマで、ここ10年来、国道16号線論について、ラジオなどでゲリラ的に語ってこられた日経ビジネス チーフ企画プロデューサーで編集者の柳瀬博一さんにたっぷり国道16号線、そして東京について語っていただきます。

そして、今回、柳瀬さんと対談していただくお相手は、新潮社でノンフィクションの良書を数々手がけてこられ、ノンフィクション書評サイト「HONZ」のメンバーもされている編集者の足立真穂さんです。

アースダイバー、ブラタモリなどがお好きな方はもちろん、サブカルチャー好きな方まで、知的好奇心を大いに刺激すること間違いなしの2時間。奮ってご参加ください!


【プロフィール】

柳瀬博一(やなせ・ひろいち)
1964年静岡県生まれ。編集者。日経ビジネス チーフ企画プロデューサー。慶應義塾大学経済学部卒業後、日経マグロウヒル社(現・日経BP社)に入社。雑誌「日経ビジネス」の記者、専門誌の編集や新媒体開発などに携わった後、出版局にて『小倉昌男 経営学』『矢沢永吉 アー・ユー・ハッピー?』『養老孟司 デジタル昆虫図鑑』『赤瀬川原平&山下裕二 日本美術応援団』『社長失格』『流行人類学クロニクル』など書籍の編集を行う。2008年より「日経ビジネス オンライン」のプロデューサーとしてコンテンツ広告やオウンドメディアのプロデュースを行う。2012年より現職。「文化系トークラジオ Life」「柳瀬博一Terminal」「Biz&Tech Terminal」などラジオのパーソナリティも。プライベートでは、三浦半島小網代の谷の保全を行うNPO法人小網代野外活動調整会議の理事。山の中でササ刈りをしたり、土木作業を行ったり、カニの数を数えたり、ムシの写真を撮っている。共著に『インターネットが普及したら、ぼくたちが原始人に戻っちゃったわけ』(小林弘人と共著 晶文社)、『「奇跡の自然」の守りかた』(岸由二と共著 ちくまプリマー新書)、『混ぜる教育』(崎谷実穂と共著 日経 BP社)

足立真穂
大学を卒業後、新潮社に勤務。国内外の実用書から学術系の本まで、幅広いテーマの本作りを手がけている。最近は、『気仙沼ニッティング物語〜いいものを編む会社』(御手洗瑞子著)、『世界一美しい本を作る男〜シュタイデルとの旅 DVDブック』(「考える人」編集部/テレビマンユニオン 編)、『数学する身体』(森田真生著)、『これが「買い」だ~私のキュレーション術』(成毛眞著)、『「鬼畜」の家〜わが子を殺す親たち』(石井光太著)、『骸骨考~イタリア・ポルトガル・フランスを歩く』(養老孟司著)、『老舗の流儀~虎屋とエルメス』(黒川光博、齋藤峰明著)などを担当した。ノンフィクション書評サイト「HONZ」のメンバーでもある。


 


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2017/3/3(金) 12:00~

2017/3/15(水) 18:30

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