ローカル鉄道・地域づくり大学 特別講座 Vol.2 in東京
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ローカル鉄道・地域づくり大学 特別講座 Vol.2
ローカル鉄道と地域づくりの未来を考える、ローカル鉄道・地域づくり大学の東京での特別講座が今年も開催！
2018/6/10(日) 13:00～2018/6/10(日) 15:30
イベント受付開始時間 2018/6/10(日) 12:30～
ローカル鉄道・地域づくり大学は、2012年の設立以来、ローカル鉄道と地域づくりの未来をテーマに様々な活動を行ってまいりました。
大学の母体となる第三セクター鉄道会社「ひたちなか海浜鉄道」は、そのユニークな取り組みにより輸送人員増を続け、新駅設置や延伸も決定しましたが、全国に目をやるとそのようなローカル鉄道の事例は非常に少なく、多くのローカル鉄道は廃線の危機にあるといってよい状況にあります。
昨今話題となっている岡山県での路線バス新規参入問題や、JR北海道をはじめとしたローカル線の廃線検討問題など、様々な課題がローカル公共交通を取り巻く今こそ、未来に向けた議論が必要とされています。
今回は岡山、和歌山など広域にわたってローカル公共交通の経営に取り組む両備グループ、「ぬれせんべい」の販売による鉄道事業の維持を図る銚子電鉄の実例を学ぶとともに、交通評論家の佐藤信之先生もお招きしたパネルディスカッションを通して、鉄道と地域づくりの未来を考えます。
昨年ご好評いただいた特別講座の東京開催。1泊2日のサマースクールを茨城県・ひたちなか市にて開催してまいりましたが、大学の活動をより多くの方にも知っていただくために、今回も東京にて「特別講座」を開催いたします。
サマースクールへの参加ご経験の有無を問わず、幅広く参加者を募集いたします。鉄道経営や地域づくりにご興味・関心のある皆様のご参加をお待ちしています！
【ローカル鉄道・地域づくり大学 特別講座Vol.2】
登壇者
吉田 千秋：ひたちなか海浜鉄道社長、ローカル鉄道・地域づくり大学理事長
富山県生まれ。富山大学卒業後、富山地方鉄道入社。
社長公募を経て、2008年よりひたちなか海浜鉄道社長を務める。
2012年より国土交通省が任命する地域公共交通マイスターも務め、ローカル鉄道経営と地域共生の大切さについての情報発信なども行う。
礒野 省吾：岡山電気軌道・和歌山電鐵 代表取締役専務
岡山県生まれ。岡山電気軌道入社後、本社企画部、電車部自動車部などを経て2005年に岡山電気軌道および和歌山電鐵代表取締役専務に就任。
千葉県生まれ。慶應義塾大学卒業後、会計事務所勤務、その後独立して税理士事務所を開業。
佐藤 信之：交通評論家、亜細亜大学講師、一般社団法人交通環境整備ネットワーク相談役、印西市地域公共交通会議副会長
東京都生まれ。亜細亜大学で日本産業論を担当。著書に「鉄道会社の経営」「新幹線の歴史」（いずれも中公新書）。秀和システムの業界本シリーズで鉄道業界を担当。
司会・海野 裕：ローカル鉄道・地域づくり大学事務局長
講座内容
・両備グループ、銚子電鉄の経営への取り組み
・ひたちなか海浜鉄道延伸計画の現状
・ローカル鉄道・地域づくり大学の活動報告
日時
2018年6月10日（日） 13:00～15:30（12:30開場）
会場
神田明神
JR・東京メトロ各線 御茶ノ水駅、秋葉原駅、新御茶ノ水駅、末広町駅
会費
3,000円（税込）
お申し込み方法
チケット情報よりお申し込みの上、当日会場にて現金でお支払いください。
お問い合わせ
ローカル鉄道・地域づくり大学 事務局
mail:info@community-daigaku.jp
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チケット情報
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当日現金お支払い（3,000円）
販売条件
お支払いは当日会場での現金支払いのみとなりますのでご注意ください。
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