南スーダン現地派遣職員 緊急報告会〜「戦闘」なのか、「衝突」なのか?〜 in東京

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南スーダン現地派遣職員 緊急報告会〜「戦闘」なのか、「衝突」なのか?〜

JVC×講談社クーリエ・ジャポン×GARDEN企画

2017/2/23(木) 19:00~2017/2/23(木) 21:00

イベント受付開始時間 2017/2/23(木) 18:30~

講談社2Fセミナールーム

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 稲田朋美防衛相の、南スーダン国連平和維持活動(PKO)に関する衆院予算委員会での一連の答弁がさかんに報道されています。当初は「廃棄した」とされていた陸上自衛隊の日報の一部が黒塗り開示され、この日報には、陸上自衛隊が活動する首都ジュバ市内で昨年7月に「戦闘が生起した」と記載されていました。この件に関し、稲田防衛相は「法的な意味の『戦闘』ではなく、『武力衝突』だ」と説明しました。
 JVCは2016年9月と11月に、隣国スーダン駐在して活動する職員・今井高樹をジュバに派遣し、特に不足していた食料や医薬品などの配布する緊急支援活動を行いました。
http://www.ngo-jvc.net/jp/projects/sudan/2016emergency.html

 現地を自分の目で見た数少ない日本人である今井は言います。「『武力衝突か戦闘か』なんて、現地にいる者から見れば“言葉遊び”に過ぎない」と。今井が現地入りした9月、銃撃戦のあった大統領官邸の壁はいまだ一面弾痕だらけで、独立戦争後に設置された信号や街灯の中にも破壊され、略奪されているものが数多くありました。その後の現地での聞き取り調査の結果、「戦闘が鎮まった後に外に出たら死体がゴロゴロ転がっていた」「住んでいた村が武装グループに襲われ、殺された村人の死体は切り刻まれ、そのまま家に投げ込まれて火を付けられた」などの状況も明らかになりました。

 武力衝突か、戦闘か。「言葉遊び」の裏で、現地では一体何が起きているのでしょうか。今井は2度にわたる現地入りで、何をみたのでしょうか。インタビュアーに瀬尾傑さん(講談社『現代ビジネス』ゼネラルマネジャー)と、堀潤さん(ジャーナリスト・キャスター)をお迎えし、のPKO派遣から人道危機まで、「南スーダンのリアル」を解き明かします。
※今井は2017年3月にも現地入りを予定しています

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