『マルモイ ことばあつめ』で考える日本植民地時代

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『マルモイ ことばあつめ』で考える日本植民地時代

2020/8/7(金) 20:00~2020/8/7(金) 21:00

<イベント内容>
日本によって「併合」されてから30年以上が過ぎ、朝鮮語の使用にも厳しい制限が加えられていた1940年代の京城(今のソウル)を舞台にした映画『マルモイ ことばあつめ』。映画の中に登場する朝鮮語学会の人々が、命がけで自分たちの言葉を守ろうとした背景を、歴史的な事実と重ねながら考えていきたいと思います。また、同時期を題材としたそのほかの韓国映画についても紹介する予定です。


<プロフィール>
佐藤結(さとう・ゆう)
東京都出身。国際基督教大学在学中に1年間の韓国留学(延世大学)を経験。2001年からフリーランスの映画ライターとして活動を開始。『キネマ旬報』、『韓流ぴあ』、『韓国TVドラマガイド』、韓国語学習雑誌『hana』、『TV Navi』といった雑誌のほか、『ザ・キング』、『密偵』、『弁護人』、『マルモイ ことばあつめ』といった映画の劇場用パンフレットへも寄稿している。共著に『韓国映画で学ぶ韓国の社会と歴史』(キネマ旬報社)がある。


<イベント概要>
日時:2020年8月7日(金)20:00~21:00
参加費:1500円
定員:30名

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