真梨幸子 × 西村賢太「極上のイヤミスと比類なき私小説が交わるところ」 in東京
イベントは終了しました
真梨幸子さんの最新作『坂の上の赤い屋根』(徳間書店)、西村賢太さんの最新作『瓦礫の死角』(講談社)が、それぞれ刊行されました。
『坂の上の赤い屋根』は、人格者と評判も高かった夫婦が、血を分けた娘と、その恋人によって身体中を切り刻まれコンクリート詰めにされ埋められた『文京区両親強盗殺人事件』から18年後を描いた物語。その残虐性から世間を震撼させた事件をモチーフにした小説が週刊誌で連載されたことで明らかになる衝撃の真実とは!? 極上のイヤミス長篇です。
いっぽう、『瓦礫の死角』は、犯罪加害者家族の十字架を描く表題作と、その表裏をなすも“不”連作である「病院裏に埋める」の両篇に加え、快作「四冊目の『根津権現裏』」に、怪作「崩折れるにはまだ早い」(「乃東枯」改題)の四篇を収録。
今回B&Bでは、『坂の上の赤い屋根』『瓦礫の死角』刊行を記念してイベントを開催します。
極上のイヤミスと比類なき私小説。その書き手が出会った時、どんな摩擦が生まれるか!?
どうぞお楽しみに。
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1500円+ドリンク500円(共に税別)
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